Voicy文字起こし プロ講師が思う刺さる伝え方 #739

強い根拠が必要

さて、今日僕は琵琶湖の方に行きまして
お客様と琵琶湖で1日過ごす予定になってます。
ここ数日、結構琵琶湖に行くことが多くなったんですけど
これも空き時間があったりして行っているだけで
年中、僕が釣りをしているようなイメージを持っている人がいますが
年中では全くないし
今年は極端に釣りに行く回数が減ってるんですけど
これから暖かくなってセミナーがたまたま少なくなるので
行く機会はこうやって増えてくるのかな?なんて思ってます。
ということで
今日のトークテーマは
『刺さる伝え方』
僕は講師としてのプロ、本業ですから
ここはしっかりと皆さんに伝えないといけないなと思うんですけど
まず僕は刺さる伝え方しかしてないと思います。
それができないと、講師とか講演会の仕事は
まずできないと思うんですよね。
だから刺さる話し方ができるように
伝え方ができるようにっていうことを
常に僕らプロは考えるわけです。
それができないっていうのはまずないですね。
あと、やっていない人はもっといないですね。
だからそれを常に意識して話すわけですけど
刺さる伝え方が色々あって
それを全部VOICYで伝えるって
今日は時間的に難しいんです。
どう言ったらいいのかな?
僕は刺さる伝え方というよりも
どちらかというと
「行動を変える伝え方」っていうのを意識してる方ですね。
何が言いたいかっていうと
基本的に運転行動を変えないと事故は減らない
って僕はわかってるので
その行動を変えるためにどういう伝え方がいいのかなっていうのを
すごく意識してます。
いろんな意識をする中で
1つ絶対的にやってることがあって
それは「強い根拠を伝える」ってことです。
何かしてくれっていう時に
「人はなぜしないといけないの?」
って思うわけです。
それは当然ですよね。
だって、車の運転の習慣を変えるわけでしょ?
その運転の習慣を変えることってまあまあ大変なんですよね。
その習慣を変えるためには
何のためにやらないといけないか
っていう目的意識もそうなんですけど
1番やらないといけない
なぜ、それをしないといけないかっていうことです。
その根拠がなければ
僕は人の行動パターンを変えれないと思ってるんですね。
例えば、道路交通法の根拠であったり
あとはデータの根拠を言ったり
そんなことを常に僕は意識して話をしてるので
運転行動が変わり
さらに事故が減ってる。
皆さんは多分、大半の方が
僕のYouTubeを見られてると思うんですけど
YouTubeは残念ながら
そういう話し方を敢えてしてないですね。
それは色々な理由があって
このVOICYで大々的に言えることじゃないんですけど・・・
もちろん「無料だから」って意味じゃないです。
無料のコンテンツであれ
有料のコンテンツであれ
そこに質の差を出したら僕はダメだと思ってるんですね。
だからYouTubeに関しても
できることは全てやってます。
だけど、そこに強い根拠を示さないっていうのは
それなりの理由があるからです。
そもそも僕がYouTubeを始めた理由っていうのは
自分がセミナーできない人に
いかにそれを伝えていくかっていうのを考えてやったわけです。
だから、手を抜くっていうことは
僕の中では全くないんですね。
だからYouTubeに関しては
僕が今言ってることっていうのが顕著に出てないと思うので
有料のコンテンツを契約されてる方は
僕のコンテンツを見返してみてください。
必ず僕は何らかの根拠を言っています。
それも客観的な根拠。
自分が思ってるからこうしましょうなんていう
精神論的なことは、僕は一切言わないようにしてるので
そこは心がけてると思ってるんですね。
だから、刺さる喋り方をしたかったら
「強い根拠」です。
客観的な根拠があるかないか。
そこをまずは意識していただいたらいいんじゃないかなって思います!

また大きな事故が・・・

さて、YouTubeで子どもの事故の特集をしてます
って言ってる時に
昨日Yahoo!ニュースをコメントしましたけど
子どもが巻き込まれる事故がまた起きてしまいましたね。
「前輪に小学生くらいの女の子が挟まっている」
軽トラックが自転車の列に突っ込み小学生4人が巻き込まれ2年生女子児童が死亡
1人重体 2人軽傷=浜松市中央区【速報】(静岡放送(SBS))
この3月は
こういった事故が起きてしまうのは
当然、あり得ることです。
子どもに関しては
子どもだからっていうことではないんですけど
このような事故が起きると
これからの人生が長い子どもの命が亡くなるっていうのは
すごく心が痛みます。
だからといって
子どもだから殺しちゃダメとかそんなことはないです。
そうそう!さっきYouTubeで
僕はあんまり言い切らないっていうのは
1つ理由があって
まさにこういうところ。
自分の意図していることって
ライブとかコンテンツでは結構伝わるんですけど
YouTubeって伝わらないんですよ。
さっきの話で言うと
じゃあ、おじいちゃんとおばあちゃんは殺していいのか?
ってコメントで突っ込んでくる人が必ずいるんですね。
だから、そういうアンチのコメントに対応するっていう意味でも
僕はコンテンツとYouTubeを分けてる1つの理由です。
1つの理由で全てじゃないですよ?
アンチのためにコンテンツのレベルを下げるなんていうことはもちろんしないです。
話を戻しますけど
子どもだからダメとか
大人だからいいってそんな問題はもちろんないです。
だけど子どもは将来、まだ人生経験もないうちに亡くなるなんていうことは
すごく悲しいことだなって思います。
今回の事故に関しては
僕がYouTubeで言ってるような事故とは、程遠い事故ですね。
速度超過なのか、意識がなくなったのか、僕にはわかりません。
それは報道だけではなんとも言えないです。
本人も覚えてないって言ってますから
尚更分からないですね。
でも、状況から推測すると
何らかの意識障害が起きたのかな?なんて思いますね。
そういえば最近、うちのお客様でも同じような意識障害の事故が起きたんです。
それは大きな事故にならなくてよかったんですけど
やっぱり車を運転するっていうことは
鉄の塊を運転するわけですよね。
それを1人の運転者の判断能力や身体能力に委ねてしまうところが怖い。
なぜかというと、心筋梗塞であったり、脳の病気とか
突然起きることって人間にはあるわけで
僕だって今こうやって話しながら
突然心臓が止まることもあるって考えられるわけでしょ?
だから、そういうことを考えると
やっぱりリスクがすごく高い乗り物だなって思います。
だからといって、車がなければ困るわけで
そこは車を運転したらダメとか
そんな問題じゃないんですけど
いずれにしても
ハンドルを握る以上は
そのリスクを極端になくしていくっていうことが大事だと思うし
今回は78歳の方、高齢者の方は
やっぱり身体能力、目の能力が落ちていきますから
それなりの運転をしていかないといけないです。
このような子どもが亡くなるような事故っていうのが
今後、なくなっていけばいいんだろうなと思いながら
昨日コメントをしました。
このYouTubeをまだ見られてない方がいらっしゃれば
YouTubeをすぐにでも見てくださいね。
この4月、5月、6月は
子どもの事故が本当に多くなるので
特に注意していただきたいと思います。
これから絶対に気を付けたい この事故
僕は今頃、多分琵琶湖についてる頃だと思いますので
今日はゆっくりでもないんだけど
琵琶湖での釣りを楽しんでいきたいと思います。
では、今日も皆さんご安全に。
株式会社 ディ・クリエイト
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