大義はシンプルに一つ 交通事故をなくすこと
さて、今日僕は秋田県の方に移動してまして
秋田県で講演会です。
終わり次第、千葉の方に移動します。
明日千葉の方で講演会があるので
明日から2日間は千葉にいます！
そんな今日のトークテーマは
『質問力を高めるには』
質問力って
あんまり気にしたことないんですよね。
自分の質問が上手か下手かって言われると
正直わからないです。
上手な人ってどういうこと？
概念が僕はわかってないな。
僕が今イメージしたのは
質問することによって
本音を聞き出すことっていうよりも
相手の思考を整理してあげるやり方を
僕は意識してるなって思うんですよね。
だから、よく聞くのは
「ほとんどの運転者がこういうことをするんですよ」
みたいなことを言われる方がいて
その「ほとんど」っていうのは
「じゃあ何パーセントですか？」って聞くんですよね。
あと、言われた時も
必ず分母を聞くんですよ。
どういうことかっていうと
「こういう人が10人いたんです」って言われても
例えば、100人中の10人なのか
1000人中の10人なのか
正直わからないじゃないですか？
だから「分母がどうなん？」って聞くことが多くて
それによって相手が「大したことないな」って
そういう風に気づいてもらえるというか
どちらかというと
自分が聞きたい質問っていうよりも
相手の思考の整理をして手助けできるような
そんな質問を僕は意識してることかなって思います。
これが正しいのかどうかわからないです。
なぜかというと
質問の概念が僕は全然わかってないので（笑）
あと、メンバーによく言ってるのは
判断するのに
なんでもかんでもこっちに聞かれちゃうと
僕もそんな判断をずっとやるわけにいかないので
単純にメンバーには
自問自答してほしいんですよね。
その自問自答するときに
1つだけ、これだけは考えてくれって言ってることがあって
それはやる行動とかその考えが
お客さんのためになってるのかっていうことなんですけど
ただし、お客さんのためになってるのかっていうのも
すごく曖昧で
どういうことか分かりますか？
例えばですけど
事故撲滅トレーナー養成講座っていうのを
僕らはやってるんですけど
必ず1ヶ月に5回
研修をやってくる
っていう課題を出すわけですよね。
その5回の課題を
例えば、受講者にイレギュラーが
起こってできないことがあるわけです。
でもできないことに対して
「やらなくていいですよ」っていうのも
ある意味お客さんのためじゃないですか。
だけど、僕はそこは違うと思ってて
最終的にその人のためにはなるかもしれないですけど
僕らの仕事って「事故をなくすこと」なんです。
いつもメンバーに言ってるのは
お客様のためになるのか？
っていうことも大事なんだけど
もう1つ先を見てほしいんですよね。
それは単純に
それをやることによって
事故がなくなるのかどうかだけなんですよ。
だから、本人に負荷がかかるっていうのは
本人のためではないかもしれないです。
だけど、最終的にその会社の事故が減るか
っていうことが問題なので
本人に今のうちに負荷をかけてでもいいからやってもらって
最終的に事故をなくせば楽になると思うんですよね。
説明がめちゃくちゃ下手だけど
僕はシンプルに
その行動、考えが
事故を減らしてるのかどうか
それに通じるものがあるのかどうかだけ判断してくれ
っていつも言うんですよね。
それで判断するんだったら
正直間違いはないと思うので。
あくまでも、うちの会社の場合ですよ？
だからあんまり細かいことを言うよりも
僕らは大義っていうのがあって
それは「世の中の交通事故をなくす」っていう
そんな仕事をしてるわけだから
それになるためにはどうするかだけを考えて
シンプルにそれだけを考えてほしいなって思うんです。
そういう風にやってほしいなと思って
そこだけをシンプルに僕は伝えています。
あんまりこういう時はこうして
ああいう時はこうしてって言うと
迷っちゃうんですよね。
だから、自問自答っていうし
質問力を高めるのであれば
シンプルに最終的にどうなのかっていうこと。
これに尽きるのかなって
僕は思います。
皆さんもチームで共有するときに
そんなことを意識されてみてはいかがでしょうか？
自分の運転に自問自答を繰り返す
さて、最近ニュースで飲酒運転のニュースが
僕の目に留まるんですよね。
今まで意識してなかったのかなとは思うんですけど
正直言うと
今更、飲酒運転がまだあるんだっていう気持ちが
すごく強いのは強いんですけど・・・
飲酒運転ってどうなんですかね？
病気なんでしょうね。
多分、お酒を飲みたいって
欲求の方が勝っちゃうんだと思うんです。
もちろんお酒を飲んで運転をしてしまうっていうのは
アルコール中毒 のレベルなんかなって
思ってしまうんですよね。
今1度、僕らが考えないといけないのは
やっぱり人が車を運転するっていうことは
人の命を奪う可能性がゼロではないわけです。
僕も含めて、皆さんもそうだし
絶対大丈夫
なんてことはありえない話なので
できることは全部やらないといけないですよね。
例えば、最低限、法律を守ることが必要だし
交通事故って僕は大半がミスだと思います。
自動車運転過失致傷罪っていう風に
「過失」って言葉がつくわけなんですよね。
殺人罪にならないわけじゃないですか。
ということは
ミスじゃないものって何かっていうと
僕は「飲酒運転」とか「ながら運転」とか「あおり運転」もそうだし
あと「速度超過」
これはミスじゃない。
って正直思うんですよね。
それが過失致傷になぜなるんか？
っていうのは疑問しかないんです。
もちろん人間がやる過ちなので
飲酒運転をしてしまったとか
速度超過してしまったとか
そういったことも過失っていう風に言うんでしょうけど
そういう人たちや
その人を弁護する弁護士もそういうこと言うんだけど
僕の感情論は
自分の大事な子どもとか
奥さんとか旦那さんとか親が
飲酒運転やながら運転とか速度超過の車に轢かれた時に
ほんとにそんなこと言える？
って僕は思うんですよね。
だって、速度超過って
10km/hオーバーすると
人の命を奪う可能性って
2~3倍上がるわけですよね？
「じゃあちゃんと守れや」って僕なら思うんですよね。
守った上での事故っていうと
ほんとにミスなんだろうなって
思えるかもしれないですけど
やっぱりその10km/h守っといてよ
って思うんですよね。
特に僕はお酒を飲まないから
余計そう思うんだとは思うんですけど
今年に入って飲酒運転の事件が
すごく気になるというか目に留まるんです。
この間あったのはね
Yahoo!ニュースでコメントもしたんですけど
前日のお酒が残ってないと思ってた。
それだったら勘違いっていうのはあるかもしれないです。
そういう知識がなかったとか感覚がなかった
でもあれは信号無視をしてるので
全く論外だと思います。
「急いでいたから信号を無視した」逮捕の男が供述…
飲酒運転の車にはねられ受験生死亡
前夜に6時間飲酒か「自宅で休んだ後用事があり運転」
福島・郡山市(TUFテレビユー福島)
https://x.com/kazumi_decreate/status/1882707383149117840
だから、がっつり飲酒運転をして
そういう事故を起こす感覚ってのは
僕には全く分からないです。
速度超過も全部そうですけどね。
せめて、自分もそうだし
僕らの周り、この僕のフォロワーの方
YouTubeを合わせると何万人っているわけですよね？
その人だけでも
そういう解釈をしてもらえたらすごく嬉しいな
と思うんですけどね。
僕も日頃の運転は反省ばかりですけど
日頃の運転の中で
まだやれることがあるんじゃないか
っていう風に
常に自問自答するというか
そういう自問自答を繰り返しながら
車の運転っていうのはすべきかなと思うんです。
だって、ミスで人がなくなるんです。
だから絶対に今の運転が大丈夫だったのかとか
今日の運転が大丈夫だったのかは
警察に検挙されるか、事故する時以外は
自分自身に誰も言ってくれないので
自分自身で常に運転も疑問を持って
質問し続けないといけないのかな？と思います。
ということで
今日僕は秋田です。
寒いだろうな、多分（笑）
まだ部屋から出てないので
わからないですけど頑張ろうと思います。
今日は全国的に寒いみたいなので
みなさんもお気をつけください。
では、今日も皆さんご安全に。
株式会社 ディ・クリエイト
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