大義は何かを考える
さて、今日僕は引き続き沖縄にいるんですけど
沖縄から今日は千葉に移動しまして
千葉の方で講演会があります。
だから今日は朝一番の飛行機で
東京の方に向かいまして
そこから千葉に移動して
講演会が終わってからそのまま広島の方に戻って
明日は広島でセミナーがありますね。
そんな今日のトークテーマは
『政治に期待すること』
僕はあまり政治の話を
このVOICYでしたくないっていうか
する気がないというか
興味がないわけじゃないんですけど
ただ、政治に期待することって
1つだけなんですよね。
これ会社でもそうなんですけど
自分たちをの立場とか
ポジションを考えてたりとか
自分の将来のことを考えて判断する人って
多いですよね？
これ政治家に限らず
例えば、僕らが企業さんと交渉してて
「商品はいいんだけど採用しない」みたいなことを
ほんとに言われる方がいて
「なんで？」って聞くと
価格の話を言われるんですよ。
それって予算を下げることが
自分にとってメリットがあるということですよね？
でも少し考えてほしいのは
前回も同じ話をしてますけど
会社にとっていいものかどうなのか
社員にとっていいものかどうなのかっていうよりも
自分の立場
自分はこれだけ予算を削減しましたとか
そういうことを言いたいがためですよね？
あと、よくあるのは
社内で事故防止をやってる人がいるからとか
まさにその人が反対することもあるんですけど
僕ら所詮、外注なんですよ。
外注を利用して自分の実績をあげる
っていうのが筋じゃないですか？
事故をなくすんだから。
だけど、その研修の中身が効果があるものってわかってるのに
自分のポジションが確保できないっていうことを考える人って
僕は絶対企業にいたらダメだと思うんですよ。
政治家も全く一緒で
別にお金を使うことはいいと思うんですよ。
裏金も色々ありましたけど・・・
だけどその大義が自分中心になってる人があまりにも多い。
それは与党だけじゃなくて
野党も同じだと思うんですよ。
だからそういうことだけは
ほんとに改めてほしいなって思います。
政治家だけの話じゃないですけどね。
やっぱりそのことが
自分にとって良いのかじゃなくて
会社にとって良いのか
社員にとって良いのか
そういうことをまずは考えるべき。
僕なんか全く考えないですよ。
もちろん自分にとって良いことしたいし
選びたいけど
社員のこととか
お客さんにとって良いっていうものが
最終的に自分に跳ね返ってくると思ってるんですよ。
だから、そういう判断をできる人が
僕は政治家になるべきかなって思います！
38条を考える
ということで
日曜日にYouTubeをアップしてます。
そのYouTubeは
久しぶりに歩行者優先のYouTubeをアップさせてもらいました↓
これを守れないなら、免許証返納してください!!
youtu.be/bUID5mlSY64
これは視聴者の方から
メッセージをいただいて
自分が止まった動画をいただいたわけなんですけど
最近、38条があまり取り上げられてないですね
みたいなことをコメントいただいたので
改めて、道路交通法第38条を考えてみました。
道路交通法第38条は
これは皆さんに説明するまでもないですが
信号のない横断歩道では歩行者を優先させる
こんなことは当然ですよね？
当たり前の話で
やっていただきたいんですけど
僕が「Respect The law 38」っていう
プロジェクトを立ち上げたのが2021年です。
Respect The law 38 HP
https://respect-38.com/
あの当時は日本人の20％しか歩行者を優先してない
って言われてたんですね。
恐ろしいですね。
去年は45％なんです。
それでも45％ですからね？
そんな状況だったので
当時、SNSとかYouTubeでも
とにかく38条を広めましょう
って話をずっとしてたんです。
そんな中でいろんな意見とかいただいたり
いろんな活動とかやっていたんですけど
このRespect The law 38の活動をしてて
事故がなくなってる会社っていうのも
めちゃくちゃ多くて
ほんとにどんどん進んでほしいというか
浸透してほしいなって思ってるんです。
この事故の無くなり方っていうのは
僕はすごくいいなって思ってるんですよ。
なぜかというと
ドライブレコーダーって
ネガティブなイメージあるでしょ？
例えば、ヒヤリハットを検出するとか
不安全行動を見るとか。
これって僕は正直言うと
古いと思ってるんですよ。
今更？って思っちゃうんですよね。
ドライブレコーダーをそうやって
ネガティブに使うのは
もちろんいいかもしれないですけど
ドラレコってよく考えてみると
良い運転も映るわけですよ。
例えば、飛び出してこられたけど止まれたんです。
なぜならば、速度を守ってたんです。
みたいなことも映るわけですよね？
じゃあそれって承認すればいいじゃんって思うんですよ。
いわゆる褒めるってやつですね。
僕は正直言って
褒める文化ってあんまり好きじゃないんです。
昭和の人間からするとあんまり好ましくなくて
褒める文化の何が嫌かって言ったら
わざと褒めなくていいじゃんって思うんですよ。
なんかわざとらしい褒め方する人いるから
あれは好きじゃないんだけど
そのドラレコに映った動画を承認する
ってめちゃくちゃいいんじゃないの？
って思うんですよね。
だから、そういう取り組みっていうのが
このRespect The law 38の活動なんですよね。
要はドライブレコーダーで
自分が歩行者を優先させた瞬間を
会社に申告するわけです。
それを今度、会社が承認していくんです。
しかも管理者の方は
わかると思うんですけど
ヒヤリハットの検出をしたら
今度、次何やらないといけないかっていうと
嫌事を運転者に言うんですよね。
嫌事って聞く方も嫌だけど
言う方も嫌なはずなんですよ。
モチベーション上がりますか？皆さん。
よっしゃ、言えた！って思います？
僕は全然思わないです。
むしろ言いたくないです。
でも頑張ったねとか
これすごいねっていうのは言いたいですよね？
だからこれは絶対やるべきじゃないかな。
なんでやらへんのやろうって僕は思うぐらいなんですね。
だから、皆さんもRespect The law 38の活動
ぜひ、やってください。
このRespect The law 38っていうのは
実は毎年3月8日にイベントをやってるんです。
今年は3月8日が土曜日なので
前日の3月7日にそのイベントをやろうと思っているので
ぜひ、皆さんの中でもその活動をやっていただいて
このイベントも参加していただければと思いますので
よろしくお願いします。
では、今日も皆さんご安全に。
株式会社 ディ・クリエイト
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