変化に対応するために
さて、僕が日曜日に体調が悪かったっていう話を
昨日してしまったがために
「大丈夫ですか?」っていうことをすごく言われるんで
軽はずみに体調が悪いって言うのは
いかがなものかなと思いましたけど・・・(笑)
日曜日、1日ほぼ寝てたんで
今はすごく元気です!
その代わり、口内炎ができちゃって
すごく喋りにくいんですよ。
今日もセミナーで噛んでしまいましたが
体調悪いからできたんかな?
わからないですけど
今日も噛み噛みで喋りますので
最後までお付き合いください!
今日僕は福岡の方に移動しまして
急遽、昼からオンラインの会議
そんな予定になってます。
だからこの時間(AM6:30)は
飛行機に乗ってるんじゃないかな?
始発の飛行機で羽田から福岡に飛びます!
今日のトークテーマは
『変化に対応するには』
変化に対応するにはっていうか
僕は今一瞬頭の中に2つ浮かんできて
1つは変化に対応するっていうか
変化があるっていうことを
前提として動かないとダメですよね。
例えば、僕の場合だったら
講演家って仕事でしょ?
独立して20年なんです。
この20年間の中でいろんな出来事があって
その都度その都度
主流になる商品っていうのが
何年か周期で変わっていってるんですね。
事故防止っていう大前提はありますが・・・
その中でも商品が変わるっていうことを
僕の中では賞味期限があって
大体5年ぐらいでこの商品は終わるなって思いながら動いてます。
だから、変化に対応するっていうか
変化が起きてから対応してるんじゃなくて
僕の場合は「5年後に亡くなる」
そんなことを常に考えながらやっています。
例えば、セミナー講師として
僕がめちゃくちゃセミナー多くなったのは
2012年なんですね。
2012年の関越道のバスの事故
あの時からセミナーが激増して
年間400回っていうセミナーを
毎年やっているんですけど
あの時も僕は5年後
2017年で旬が過ぎると思ってたんですよ。
実際、僕は旬が過ぎた講師だと思ってるんですよね。
ぶっちゃけ言うと。
だから次の手を打たないといけないっていうのを
すごく考えてて
次の手として考えたのが
僕の場合「YouTube」でしたね。
YouTubeをリニューアルして配信しようって考えたんですね。
その時もYouTubeで
バズった動画が結構あって
ご存知かもしれないですけど
1番バズったのは900万再生ぐらいされてます↓
YouTube 「上西一美のドラレコ交通事故防止」 約900万再生
https://youtu.be/cBsFT0UvgoQ?si=Pmg2JlkVdVbsujyr
そういうチャンネルになったんだけど
YouTubeは多分
「2年で終わる」と思ってたんですよ。
案の定、3年目でYouTubeは崩壊してますけど(笑)
崩壊っていうか
なんて言うんかな
別に崩壊はしてないんですけど
伸びしろがなくなったっていうか
そんな気はしてます。
ただ、これ意図的にやったっていうのもあって
別にビジネス上では
YouTubeの再生回数って
実はあんまり影響されてなくて
むしろ今の方がビジネス的には成功してるなって思います。
そこから僕はセミナー講師という
生き方をずっとしながら
今は動画のコンテンツの販売をやりだしたんです。
これが4年目か。
1年目はテストだったんで
実質3年目ですね。
これも、僕は常にメンバーには言ってるんですけど
2026年で終わるよって言ってるんですよ。
あと2年後、だいぶ前から言ってて
2026年っていうのは
僕らディクリエイトって会社では
ターニングポイントになるって思ってるんです。
実はそのタイミングで週休3日制にしたりもするんですけど
メンバーの働き方も一気に変えていくつもりなんですが
そのことを考えると
今、いろんなことを模索をしてて
トライアンドエラーを起こしてる状態ですね。
でもなんとなく少し見えてきたので
次の柱っていうのがどう変わるかっていうのは
僕の中ではぼんやり見えてきて
それがどんどんシルエットが浮かび上がってきてるような状況ですね。
何が言いたいかっていうと
変化に対応するには
今の状況が続く
その状態で伸び続けるなんてことはないです。
そんな状態を作ると絶対ダメです。
だから変化に対応するっていうのは
まずは「続かないっていうことを考える」ってことですね。
それが1番かなって思います。
それともう1つ
思い浮かんだのは
常に考えてるというか
思考を止めてないんですよね。
だから受け身の仕事は全くやらないんですよ。
常に攻めの仕事をしていて
会社の運営もそうなんですけど
とにかく攻めですね。
だから、受け身っていうのは絶対やらないです。
受け身をやると
やっぱり初動が遅くなるんで
こっちから攻めていかないと
ただ言われた仕事をこなしていくっていう仕事って
やっぱり僕の中ではなくて
常に自分が攻撃的に。
攻撃的にっていうのは
別に人を攻撃するんじゃないですよ。
そういう攻撃的な仕事のやり方をしてます。
その2つがあるから
なんとなく時代の変化とかにも
かろうじて乗り越えてきたのかなって思います。
1番大きな変化で言うと
やっぱりコロナでしたね。
コロナは僕らにとったら一時期
ほんと一時期だけはマイナスになりましたけど
結果的に言うとプラスの方向に行ってるんで
それもうまく変化を捉えれたんじゃないかなって思ってます。
そんな変化に関して
僕は日頃から考えを持ってますので
皆さんも思考を止めたらダメですよね。
受け身で仕事を受けるようになったらダメです。
仕事は絶対に攻撃的にやっていただけたらなと思います!
経営者として許せないこと
そういえば攻撃的で思い出したんですけど
占いで僕が持ってる攻撃的な星が2つもあって
しかも単独で攻撃するみたいなことが出てる
って言われたんですよ。今日(笑)
確かに僕は喋り方も攻撃的やし
威圧的なので自分でもそれはわかってます(笑)
弁護士の方と話をすることがあるんですけど
弁護士の方にも結構理詰めしちゃうんですよね。
だからそういう攻撃的な節を持ってるって言われたら
そうなのかな?
そんな話をふと今思い出しました。
話がガラッと変わっちゃうんですけど
今日、知り合いの会社で
大きな事故が起きてしまって
僕は朝からその件でバタついてたんですけど
結論から言うと
その会社の社員の方が
亡くなってしまったって事故だったんです。
社員が亡くなる社長の気持ちっていうのは
僕は100%はわからないんですけど
僕もタクシー会社の社長時代に
実は社員が1人亡くなってるんですよね。
それは車の中で亡くなったんですけど
喘息の発作でした。
喘息っていうのは僕らも聞いてなくて
朝の5時に見つけられたんですけど
すごく覚えてるのが
その社員は結婚して半年後ぐらいに亡くなっちゃったんですよ。
しかも、まあまあどんくさい社員で
結婚できんのこの子?みたいなそんな社員。
でも結婚した時に
会社に奥さんを連れてこられたので
すごく僕は嬉しかったんです。
ちょうど僕が29の時かな?
あの時はほんとにめちゃくちゃショックでした。
僕ら経営者っていうか
僕はっていう話をすると
やっぱり社員が事故で亡くなるっていうのは
許されないことであって
できることなら自分が代わりになれるんだったらな
って思いでやってた時期もあったんですよね。
今でもそれはあります。もちろん。
業務としてタクシーをやってた時には
そういう思いもすごく強くて。
さらに言うと
代わりに刑務所入るんやったらやってもいいよ
ぐらいの感覚でドライバーさんによく言ってたんですよ。
そういう話を。
でもそれができないから
余計悔しいんですよね。
だから今日はすごく
朝からあの時のことを思い出したりとか
社長とも何回か電話で話したりしてたんですけど
ほんとに今どういう状況で
どういう思いをされてるのかって
僕には分からないし
僕らにやれることは
全力でサポートすることじゃないかなって思うんですけど
今の状況が僕もわからないですけど
どちらかというと被害事故っぽい事故なので
事故防止ができたのかどうか
っていうのも微妙な感じなんで
どうしていこうかなって
そんなことを考えています。
朝から暗い話になってしまったんですが
そういう仕事に僕らは携わってるっていうことを
今一度、思い知らされたし
今回亡くなられた方には
お子さんが3人いて
奥さんもちろんいらっしゃって
50歳の運転手って言ったかな?
僕より下なんですけど
そういう方が亡くなったっていうことは
僕にとって、自分の会社ではないんですけど
すごく考えてしまいます。
逆に言うと、自分の会社で
こんな事故が起きたらどうなるんかなって
そんなことまで今日は想像してしまいましたね。
いずれにしても
交通事故って一瞬で人の命がなくなります。
ほんと一瞬ですよ?
映像見ててもわかると思うんですけど
そういう事故がゼロではないので
ゼロに近づけるためにはどうするか
っていうことを常に考えていくことですよね。
だから、事故防止も受け身になったら
絶対ダメだと思ってて
やっぱり攻撃的な事故防止
っていうのを考えないといけないですね。
なんか受け身になっちゃうと
やっぱりマンネリ化するので全然ダメです。
事故防止でマンネリ化っていうのは
絶対に防がないといけないから
このやり方で事故防止って
完璧と思ってるやり方を続けても
事故って減らないんですよ。
常に変化するので
それに対応する対策をやっていくっていうこと
これが僕は攻撃的かなって思ってます。
そんなことを来年また考えないといけないなって
改めて思い知らされてました。
ということで
今日は朝からテンションが低めなんですけど
今日も1日皆さんもご安全にお過ごしください。
では今日も皆さんご安全に。
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