Voicy文字起こし 安全運転とは⁉ #598

宿題はやらない

さて、昨日は久しぶりに配信ボタンを押し忘れて
2度寝をしてしまうという大失態を犯しまして
8時半ぐらいにアップになってしまいました。
申し訳ないです・・・
ほんとたまにやってしまうんですよ。
押した「つもり」になってしまってるっていう・・・
よくわからないですけど
こういうミスってやっぱり誰でもしちゃうんですよね。
そんなことで開き直ってる場合じゃないんですけど(笑)
以後気をつけますけど
「絶対ない」とは言い切れないので
努力はしてみます(笑)

ということで
今日のトークテーマなんですけど
『宿題を早くやる・やらない』です。

僕の自慢じゃないんですけど
宿題ってやったことないんですよ。
夏休みの宿題のことを
VOICYは言ってると思うんですけど
夏休みの宿題を
まともに提出したことがないぐらい
めちゃくちゃ悪ガキだったんですよね。

だから、早くやるとか遅くやるとかじゃなくて
そもそもやらないんですよ、基本的に(笑)

なので僕にこのトークテーマっていうのは
全く不適切で、特に小学校の時は
宿題をやったことがなかったです。
中学になってからは
まともになったんでやってたかな?

でも、あんまり記憶ないんですよね。
とにかく小学校はやったことがないっていう記憶しか残ってなくて・・・

ひどいもんですよ、ほんとに。
よく今の仕事をできるようになったなって思いますね。
ただ、宿題をやるなよ?っていう意味じゃないんですけど
今の仕事に活きてるか?って言うと
全く活きてなくて
1つ言えるのは
中学以降は多分やったと思うんですけど
「やり切った感」とか
そういう苦しみに耐えたとかの
そんな自信は持てます。

僕の場合は受験の時ですかね?
受験の時はこんなに勉強しない人間が
僕浪人してるんで
予備校を朝から夕方までやって
そのまま家に帰って
夜中の2時ぐらいまで「1年間」毎日勉強しましたね。
厳密に言うと8か月ですけどね。
4月から12月までしかしなかったんで
8ヶ月間ほんとに毎日それをやり切りました。

それを今でもやっぱり覚えてて
あの時めちゃくちゃ苦しかったし
しんどかったんで
仕事とかで「もう今日いっか」とか思う時に
「いや、あん時やったからなー」
とか思っちゃう時があるんですよ。
やっぱり人間って意志が弱いもんで
自分の意志に負けてしまうことがあって
つい、サボりたいとか
やらなくていいやん?
ってなりがちなんですけど
あの時のことを思い出して
「いや、あの時は乗り切ったんだから」とか
そんな変な自信が付いたっていうのはありますね(笑)

そういう意味では
勉強から忍耐力を培ったのかなと思います。

それと僕はこの間も千葉の高校で講演させてもらったり
あと、8月に中学生を対象に講演やるんですけど
正直言うと「勉強しなさいよ!」って思ってなくて
ただ1つ、いつも高校生と中学生の子に言うのは
「勉強する=大学に行く」っていう話です。
大学に行くと、選択肢が増えます。
高校卒業してすぐに仕事をすると
仕事の幅っていうのはなくなりますよね?

で、大学がさらに4年あると
「4年間の考える時間」ができるなと思ってて
これはすごく有効だと思ってるんですね。

だから、高校生にも中学生にも
「大学は行った方がいいよ」って話をするんです。
そのために、やっぱり今は勉強するっていうのが
皆さんの人生を豊かにすることであり
選択肢を増やすチャンスが多くなるんで
そういう意味では
やっぱり勉強って必要だよ?って話をよくするんです。
そしたら中学生に感想を聞いてみると
「勉強する意味がわかった」とか
「目的が出てきました」とか
そういう感想をもらえました。

僕はそういう意味では
大学に5年行ってますから
その中で自分がやりたいことっていうのが
僕は見つからなかった方なんですけど
いろんな経験をさせてもらって
それが今に活きてるっていう。

特にバーテンダーの経験であったりとか
ファミリーレストランでマネージャーをやったり
そういった経験が
僕の今の根底の部分に
あるんだろうなって思います。

めちゃくちゃ覚えてんのが
ファミリーレストランのマネージャーをやった時に
その時の社員のマネージャーさんが
こんなことを突然言ってきたんです。

君は将来、人を使う仕事
マネージメントをする仕事に絶対つくから
今ここで勉強しなさい

って突然言われて
マネージャーっていう仕事をやったんです。
バイトのオペレーションから仕入れとか
売り上げの管理とかもさせてもらったんですけど
まさにあの時やったことって
今やってることとほぼ変わらなくて。
そういう意味では大学の時に
大学で学んだことよりも
そういうアルバイトで学んだことの方が多かったです(笑)

そういう選択肢が増えたのも
結果的に勉強して
浪人して大学に入ったからだと僕は思ってて
そういう意味で
あの頃の自分・小学校の自分に言うんであれば
「ちゃんと夏休みの宿題しろや」って思うかもしれないです(笑)

僕はそんな学生時代を送ってました!

欲求を抑える

ということで
車の運転でもやっぱり「我慢」っていうのが
必要になってくるときありますよね?

例えば「速度超過」
速度超過をする人って
「急ぎたい」とか「快適に動きたい」とか
人って早く動くとか
効率性を常に求めてるから
効率的に動いた時に
すごく自分の中での満足感って出ると思うんですよね。

だから、そういうことを考えると
そういう欲求に勝たないといけないですよね。

やっぱり人間って
常に早く着きたいとか時間を短縮したいって気持ちがあって
その欲求をいかに抑えるかっていうことだと思います。

だから、交通事故防止って
簡単に言うと
こんな運転をすれば絶対に事故にならないって
誰でもわかってるんです。

交通ルールを守ったらいいだけ
それにつきますよね。

慎重に運転するってどういうことかって言うと
止まって確認すればいいだけです。
だけど、それ以上にやりたいことがあるからやれないんですよね。
例えば、さっき言いましたけど
少しでも早く着きたいとか
あと、飲酒運転なんかもそうです。
ながら運転もそうですけど
安全運転はわかってるんだけど
携帯見たりとか
お酒を飲みたいとか
そういう欲求が勝ってしまうんだと思うんです。

だけど、安全運転って
僕は「我慢」だと思ってるんです。
我慢っていうか
不安全だって意味じゃなくて
人間が効率性を求める中で
法律を守るっていうことは
人間の考えてる欲求を考えると
無理した行為になるかもしれないですよね?

僕は全然無理やと思ってないんで
今は平気でできるんですけど
それ以上に僕の欲求っていうのが
事故をしないことによって
今の仕事をやり続けるっていう欲求があるから
僕はそうやって思えてしまってるんだろうとは思うんですよね。

そう考えると交通事故防止って
人間の欲求に反する行為をしてるんだろうと思うんです。

だけど、早く着きたいとかっていう
欲求につい負けてしまうのが
人間の弱さかなって思います。

これは本当にすごく難しい
自分も若い頃にどういう運転をしてたかって言うと
とんでもなく安全運転ではなかったんで
今でこそこんな仕事をしてるし
しっかりとそういった運転はできてると思うんですけど
当時の僕は自分の欲求に任せて
早く着きたいとか
誰よりも早く走りたいとか
そんな時代もありました。

でも今そういう段階の人には
ほんと強く言いたいです。
それが命を粗末にする行為だし
それは自分の命だったらまだいいですけど
他人の命を粗末にする行為だっていうことも
しっかりと理解して車の運転をしてほしいし
僕は20代の自分にそういうことを
今は言いたいです。

自分の命を粗末にしてたし
周りのことなんて考えてもなかったんで
そういう反省があって
今の仕事をしてるわけなんですけど
是非、 今1度安全運転をするために
ある程度の欲求を抑える場面ってあると思うんで
そういったことを
考えていただきたいと思います。

では、今日もみなさんご安全に。

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