Voicy文字起こし 優秀なリーダーは自分の弱みを知っている #588

リーダーに必要なもの

さて、今日僕は埼玉の方に来ておりまして
早朝から研修ですので
この時間(AM6:30)は
もう移動してますね!
それが終わってから
オンラインの研修があるという
そんな1日になります!

今日のトークテーマなんですけど
『リーダーに必要なこと』っていうことで
僕はディ・クリエイトっていう会社の
一応リーダーなんですけど・・・(笑)

僕がリーダーに必要なことで
意識しているとすれば
まずは「誰よりも本気度がいる」ってことかな?
それは必要かなって思います。
自分よりも本気度が高い人間が
仮にうちのチームに現れたら
その時点でリーダー変えた方がいいかなって思います。
そういう意味で
誰よりも本気度は
今のうちのチームの中では
1番あるんじゃないかなって思ってます。

それともう1つは
「自分の能力の限界を知ること」です。
僕は正直「抜け」がめっちゃ多いんですよ。
だから、それを自分の能力が抜けてることとか
出来てないこととかを認められるかどうかって
すごく大事かなって思うんですよね。

だから、仕事に対してのプライドはあるんですけど
そこに対してプライドはあんまりないんですよね。

そこを受け入れれるかどうかによって
相手に対しての対応っていうのは全然変わってくるんですよね。

例えば、自分が間違えてたりしても
それを認めずに いると
相手に対して責めるばっかりですよね?
で、相手からすると
「いや、あんたもやってるじゃん」みたいになるわけで
そう考えると、僕は自分の限界っていうのは
正直言うとめちゃくちゃレベルが低いんで
それを考えてうちのチーム編成っていうか
今16人いるチームのメンバーっていうのは
何かが自分よりも長けてる人がいると思うんですよね。

その何かっていうのは人によって違うんですけど
そこがチームとして動くことによって
パーフェクトになっていくんじゃないかなって思ってるんですよ。

だから、そう考えると
僕の能力っていうのは
特化してる能力ももちろんあるんですけど
平均以下の能力ってめちゃくちゃ山ほどあって
それを補うメンバーが
うちの中にはいて
その補う能力が自分の中で
分かってるか分かってないかってことが
すごくでかいんじゃないかなって思います。

実際、1人でやってた時は全部自分でやってたんですよ。
だから、能力があるないとか関わらず
自分がチームで1人だから自分が1番なわけですよね?
だけど、よく考えてくださいね。

この自分より長けてる能力の人が入ると
何が起こるかっていうと
当然チーム力が上がるわけですよね。
例えば、僕が10点満点中5点の能力があって
1つだけ10点があるとしますよね?
でもそれって5点がチームの中では1番になるわけですよ?
1人だったらね。

それが6点とか7点の人が入ると
そこでチーム力が上がるわけじゃないですか。

だからそういうところの
能力のなさとかいうのを自分の中で認めていけるか
それを認めた上で補っていけるか
そういったところだと思います。

実際リーダーって別に仕事できんでもいいかな?って思うし(笑)
昔は仕事できる方がいいなと思ってたし
パーフェクトな人間じゃないとリーダーになってはいけないとか
そう思ってた時期もありましたけど・・・
僕が思うリーダーに必要な能力の話は以上です!(笑)

高齢ドライバーは欠けている能力を把握することが大切

さて、昨日僕は夜にセミナーがあったんですよね。
で、夜のセミナーの中で
高齢ドライバーさんと少し話をする機会があって
69歳の方かな?
次に70歳になるっていうことで
「高齢者研修に行ってきたんです!」って話をしてくれました。

その中で高齢者の特徴的なミスを話しました。
まずはやっぱり「距離感が掴めない」ですよね。
距離感が掴めないと何が起こるかっていうと
やっぱり当ててしまうんですけど
距離感をしっかり掴もうと思ったら
最低条件として
正面からも見ていかないといけないんですよ。
なぜかというと「人間って両目でしっかりと距離を測るから」
だから、少し斜めにするとかっていうのは
絶対やってはいけないことで
年齢が上がっていくと
やっぱり距離感が掴めない。
掴めないんだったら
「必ず正面から物を見る癖をつける」ってことです。
で、その正面から物を見るのはいいんだけど
それをやると顔ごと振っていくわけですよね?
例えば、左方向をしっかり見るとしたら
右方向が全く見れてないわけです。
だから今度、そこを意識しないといけないです。
自分が左方向を見てたら
右は見れていないっていうことを考えて
車の運転をしないといけないです。

そういうことを考えると
難しい話になるかもしれないですけど
高齢になれば正面から必ず見ていく癖をつけないといけない。
そのためには「確認する時間」がかかるんです。
当たり前ですけど
首をしっかり振っていかないといけないからです。
ある程度時間をおいて測っていかないといけないので
空間認知をする力っていうのも遅れるわけですよね?

ていうことを考えると
何をしないといけないかっていうのは
もう1つだけなんですよね。

「0km/hにする」っていうことです。

要は、動きながら動くものの確認ができなくなるんで
0km/hを一旦作って確認をする
っていう癖をつけておかないといけないです。

そこを認めれるかどうかだと思うんですよね。
やっぱり自分の運転の中でも
僕は認めるも何もそうした方がいいなと思ってるんで
見えるとか見えないとかも考えずに
「止まる癖」はつけてるんですけど
そのちょっとした間で
止まれるかどうかだと思うんですよね。

それにはやっぱり自分の運転のレベルっていうか
身体能力のレベルとかをしっかりと見て
それを把握してそこにアジャストしていかないといけないです。
そういう力がある人っていうのは
高齢者になっても全然車に乗ってもいいんじゃないかなって思います。

自分を知ることでもあり
自分の能力のどこが欠けてるのかっていうことを
高齢者の方っていうのは理解して
それを補うことっていうのは
人にはできないですから
さっきのリーダーの話じゃないけど
自分で補うためにどうしたらいいのかっていうことを
考えていくっていうことです。

自分を知るというか
絶対にやっていかないといけないよ?
みたいな話を昨日させてもらったんです。

高齢のドライバーって言っても
僕は55だけど50を超えてくると
やっぱり運転を変えた方がいい。
どっちにしても気づいてからじゃ遅いです。
なぜかというと
気づくっていうことは
もう末期状態なんですよ。

だから、それまでに運転変えていかないとダメなんで
今から変えていった方がいいんじゃないかなって思います。

事故をする前に40代後半から50代前半の方は
とにかく車の運転の行動パターンを
見つめ直していただけたらいいと思います!

では、今日も皆さんご安全に。

株式会社 ディ・クリエイト
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