とし君へ
さて、今日僕は青森県の方に移動します。
午後から講演会がありまして終わり次第
青森空港から今度羽田に向かいまして
そこから埼玉県の東松山の方に移動して
明日セミナーを行います。
今日なんですけど・・・
皆さんにとっては昨日
僕にとっては今日なんですけど
友人が突然亡くなってしまったんです。
事故って言っても
交通事故ではなくて
畑で仕事をしているときに亡くなった
っていうことで原因が
まだはっきりと僕らも分からないんですけど
亡くなったことは間違いなくて
人の命が突然なくなってしまうとかって
すごく僕らみたいに遠い存在でも
これだけ結構ショックなことなのに
遺族の方、要は家族の方って
どういう気持ちなんだろうな？って
ちょっと今日は考えてみました。
想像もつかないですよね・・
病気で亡くなるのと
交通事故とか
こういった事故で亡くなるのって
人の命が突然亡くなって
昨日まで一緒にいた
もしかしたらさっきまで一緒にいた人が
今後いなくなるっていうのが
僕には想像がつかないです。
だから、なおさら僕らは
今回の友人は交通事故ではないんですけど
ハンドルを握る時って
そういった方がいるっていうことを
僕らは自覚しないといけないし
意識もしないといけないし
そういったことを考えてハンドルを握るべきですよね。
また、僕らの仕事的に言うと
そういった遺族の方を1人でもなくすように
そんなことを考えて
これからの活動もしないといけないなって思ってます。
友人が畑仕事をしてて
発見された時はもう亡くなってたので
どういう亡くなり方をしたのか
ちょっとわからないんですけど
苦しまずに亡くなってくれてたら
それが救いかなと思って
そんなことを考えてました。
悔しかったコンサル
さて、今日のトークテーマなんですけど
悔しかったことっていうことで
僕が仕事で悔しかったことっていうのは
「1社だけ事故が減らなかった会社」があるんです。
その時が結構悔しかったですね。
どういうことかって言うと
実はコンサルをやらせてもらえなかったんですよ。
コンサルをやって
事故が減らなかったら
もっと違う考えっていうか
違う感情だったのかもしれないんですけど
「やれなかった」
やれなかったっていうのは
この経営者の方に
当時僕は1人でやってたから
僕が信頼してもらえなかったっていうこと。
契約はしたんですけど・・・
どうしてもコンサル駆け出しだったし
会社さんにとったら
僕のことは信用・信頼できなかったんでしょうね。
だから、それを任せてもらえず
中途半端な契約で終わってしまって
結局、事故がほぼなくならなかったっていう
そんな会社さんが
20年間のキャリアの中で
1社だけあるんですよね。
ただ、これ実は続きがあって
ここ最近、また再契約したんです！
だから、その会社さんの事故が
今後なくなっていったらいいなって思います！
そういえば先日、秋田で研修をさせてもらった時に
うちの契約をされてから
「2年間事故がゼロ」って言われてましたね。
しかも、まあまあの台数だったので
そういう話を聞くと
すごく僕らはモチベーションが上がりますよね！
だけど、やっぱり自分の中で
その1社っていうのが
すごく思い出にあって
ほんとに相当いろんなことがあって
その会社さんに対しては
すごく記憶に残ってるんですよね。
でも、再契約させてもらったので
これからがまた勝負だし
きっちりとやっていかないといけないなって思います！
その不安全な行動が・・・
なんか今日は
やっぱりモチベーションが上がらなくて
「朝からこんな放送すんなよ」って
皆さん思うかもしれないですけど
なんかしっかりと話せないというか
すごく自分たちの仕事の大事さ・重要性っていうのを
改めてすごく感じますね。
やっぱり事故を1件でも減らしていきたい
っていう思いは僕らにもあって
それってやっぱり遺族の方の想いがあって
そんなことを身近に感じることって
何年かに1度はこうやってあるわけですけど
ほんと車の運転する時って
そこまで考えれないですよね？
実際のところ言うと。
だから、改めて
本当にそこを意識して
ハンドル握らんとあかんなって思います。
何度も同じ話になっちゃうんですけどね。
車の運転で事故を起こす人って
2種類いると思うんですよね。
1種類の方っていうのは
安全運転をしてた「つもり」
それで、いわゆるミスが起きてしまうってことです。
こういう方って
やっぱり人間ってヒューマンエラーが起こるから
ミスによって人の命を奪ってしまう
ってことはあるんだなって思います。
で、もう1つは不安全な行動を分かっててやってる人ですね。
例えば、速度超過を極端にしてしまったりとか
あとは、ながら運転とか
飲酒運転とか、無免許運転とか・・・
こういうことっていうのは
僕は「車の運転すんなよ」って思ってしまいます。
自分勝手すぎる。
自分勝手すぎるっていうのは
「飲酒しても運転したい」とか
あと「車の運転をしながらYouTubeを見たい」とか
「ゲームをしたい」とか
もう身勝手なんですよ。
その身勝手な行動が
僕は低レベルな人だと思うんですよね。
だからそういった自分の身勝手な欲求によって不安全行動をして
それが人の命を奪い
その遺族の方を作ってしまうっていうことを考えてるのかな？
逆に、自分の家族がそういうことになったら
「それはそれで仕方がない」って言えるのかな？
例えば、ながら運転した人にひかれてしまった時に
「いや、ながら運転は仕方がないですよ！」
「だってYouTube見たいもんね？」って言えるんかな。
そんなことはないと思うんですよね。
だから、そういう方に言いたいんだけど
実際僕のVOICYなんか聞くわけもなく
そういう方はYouTubeを見るわけもなく
いかに僕らはそこに「声を届ける」
っていうことを考えていかないと
ダメなんだろうなって思いますね。
それは僕らができないから事故が減らないっていう
そこまで僕に影響力はないんですけど
自分が影響力がある範囲でいいから
1つ1つ目先の事故を
減らしていきたいなって思います。
今日は、改めて友人が亡くなったことで
そんなことを考えた1日になりました。
「とし君」って言うんですけど
まだ若いし、すごく悔しいことがたくさんあったと思うんですけど
なんていうのかな？
「天国に行ってくれたらいいな」って思いますね。
ということで
今日はモチベーションが上がらない
そんなVOICYになりましたが
僕はこの週末も仕事をしますけど
皆さんは週末連休ですよね？
今回もしっかりと安全運転をしてみてください！
では、今日も皆さんご安全に。
株式会社 ディ・クリエイト
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