運を上げるためには、言い訳をしない
さて、今日僕は秋田県の方に行きます!
昨日は広島県で朝の8時からセミナー4本と
間に事故トレのアドバンスの認定試験なんかがあって
まあまあ昨日は過酷だったんですよ(笑)
セミナーが8~9時で始まったでしょ?
で、10時半から1本目の会議があって
その合間に2本目の会議に出たり入ったりとか(笑)
まあオンラインなんですけどね。
そのあと13時~13時半から
アドバンスの試験です。
僕は出る予定じゃなかったんですけど
ちょっと気になって入ってみたら
言いたいことがあって
結局、その場でまたセミナーをすることになって
16時半からセミナー
17時半からセミナーっていう
まあまあ体力的にはしんどかったですね(笑)
でもあんまりしんどいって感じがないんですよね。
なんでだろうな。
やっぱりこの仕事を選んで
自分が作り出した仕事で
しかもそれで成果が上がって
さらにお客様から報酬まで頂けて
すごく僕は運がいいなと思うんですよ。
だからこういう仕事につけたことの喜び
っていうのがすごくあって
辛い時もあるんですけど
あんまり深刻に考えたことがないので
僕はすごく運がいいなって思います!
そんな今日のトークテーマが
『運がいい人』っていうことなんですけど
僕は多分世界一運がいいんじゃないかな?
って思うぐらい強運なんですよ。
とにかく自分の人生を振り返ると
死んでてもおかしくないんじゃないの?
って思うことも何回かあって
そんな悪いことはしてないですよ?
そういう意味じゃなくて
今の自分がこの55年で生きてきた中で
「奇跡的」だなって常に思ってて
よく何年か前に戻れるとしたら何年ですか?
って聞かれることがあるんですけど
即答で「今」って言うんですよね(笑)
戻りたくない。
なぜかというと
今が常に最高だからですね。
そう言える人生を歩んできてすごく幸せだし
今はたくさんの仲間とかお客様に囲まれて
ストレスのない仕事をさせてもらってるっていうのが
最高に運がいいんじゃないかなって思います!
さっきも言いましたけど
自分の好きなことを仕事にできる
っていうのはすごく良くて
僕の場合はさらに
この交通事故防止のコンサルタントっていう
業界自体がまずなかったんで
それを自分が作って歩んでるっていうことも
すごく自分のやりがい
逆に言うと
自分がこけれないっていう
使命感も持ってたりもしたんで
プレッシャーっていうのは
それなりにあったんですけど
そのプレッシャー自体も
すごく楽しく過ごせてますね。
で、運がいい人の特徴は
僕が今まで何をしてきたんかなって思うことを考えると
大したことしてないです。
昨日、ゴミ拾いの話をしましたけど
ゴミを拾うくらいかな?(笑)
人として立派なことをしてることは全くなくて
1つ言えるのは
「言い訳をしないこと」かな。
これは口にも出さないし
自分で思うこともないです。
口に出さないだけで
思ってたら意味ないでしょ?
マインドがそういうマインドなんだから。
腹の底から心の底から
そのマインドを持たないんですよ。
何かが起こると
自分に何が足りなかったのか
って思考が常に働いてしまうので
その環境のせいとか
人のせいとか
物のせいとか
そんなことは一切しないですね。
昔はしてましたけど
そういうふうなことをしてる時代は
あまり成長がなかったのかなって思います。
だから、たらればの話とかも一切しません。
環境として言うと
僕はそんないい環境で育ったことはないんですよ。
別にすごく裕福な家で育ったわけでもないし
タクシー会社に入る前のリゾートトラストって会社に
別にエリートで入ったわけでもなんでもないし
だからそういう意味では
自分が運良くこの道を切り開いていけたのは
他人のせいにしなかった
環境のせいにしなかった
言い訳をしないっていうのが
特に最近は多くなってきましたね!
若い頃はやっぱり言い訳をしたい
自分をよく見せたい
っていうのもあったし
やっぱりプライドもあるし
そういう気持ちって
誰でも働くのはわかるんですけど
今は一切しないですね。
そういうことが「成長をする」っていうこと。
それがさらに運を良くしているんじゃないかな?
なんて思います。
例えば、できない理由とかやらない理由。
できない理由じゃないんですよ。
やらない理由なんですよ。
僕から言わせると
やれない理由じゃないんです。
やらないんです。
そもそも意思がないんです。
だから物事が進まないんですよね。
なので、できない理由とか
人のせいとか
物のせいにする言い訳を考える前に
自分の何が足りないのか
っていうことを考えるマインドを持たないと
人は成長は絶対しないと思うし
運も良くならないと思います!
聞いてる方に耳の痛い話をするかもしれないですけど
よく「事故防止をしたいんだけど」
って言われるんですね。
したいんだけど・・・
すりゃいいじゃん!
って思うんですよ。
だけど「予算が組めないから」とか
「そんなの言い訳やん」って話ですよ(笑)
予算が組めないんだったら
予算を組むように自分が努力したらいいと思うし
上の人が言うことを聞いてくれないじゃないんですよ。
上の人が縦に首を振るように
プレゼンをすればいいんですよね?
僕はそういう人生を歩んできたんで
そういった考えっていうのが
きついことを言うと
全く理解できないです。
なので、予算が取れないんだったら
取れないなりのやり方ってあるわけですよね。
自分が実績を積んで
やっぱり実績を積むと発言力も大きく強くなるし
発言力が強くなると
予算も取れると思うんです。
それでもし予算が取れないんだったら
僕はその会社を辞めた方がいいと思うんです。
それぐらいきっちりというか
自分がタクシー会社に勤めてた時は
そういう風にしてきました。
だから、人のせいにしたら絶対ダメ。
物のせいとか環境のせいとか
こうすればできるとか
そういうことは言われた瞬間に
この人成長しないなって思ってしまうし
嘘でもいいから
まず初めは
口に出さないこと。
心の底で思ってても
自分の何が悪かったのかっていうことを
考えるようにしていった結果
今みたいな思考に変わったんで
今からでも皆さん遅くないですよ!
全然年齢とか関係ないから
今からそのマインドを変えていただくと
運が良くなって
どんどん自分の豊かな人生を
歩めるんじゃないかなって思います!
運が上がる運命を!
交通事故防止の話をするときも
運の話をよくするんです。
何かって言うと
事故をする人としない人の差っていうのは
運がいいとか悪いとかじゃないです。
これは自分の実力です。
例えば、確認をしっかりするとか
社会距離をしっかりとるとか
速度を抑えるとか
交通ルールを守るとか
これは自分の実力なんですけど
ただ、1回事故を起こしてしまうと
あとは「運」です。
なぜかというと
僕が過去に見た事故の中で
1番運が悪いなって思った事故は
時速2㎞ぐらい
クリープ現象で当てたんです。
しかも車が動いた直後だったんで
2~3km/hだと思うんですけど
相手の方がたまたま78歳のおばあちゃんで
たまたまこけた時に頭の打ちどころが悪くて
3日後に亡くなったっていう事故やったんですね。
しかもそのドライバーの方は
生まれて初めての事故が死亡事故 で
しかも定年間際の何か月前とかっていう
ほんとにこういう引退の仕方っていいんだろうか
って僕は思いましたね。
でもそれが僕だったらですよ?
確か左折だったと思うんですけど
左折しようとした車の運転者の顔が
こっちを向いてなかったら
僕だったら行かないです。
なぜかというと
基本的に運転者が見落としするものだと思ってるから
自分から近寄らないですね。
運転者が悪いじゃないか
って思われるかもしれないですけど
当てられて痛い思いするの自分じゃないですか。
相手の過失が高いとか言っても
痛い思いして病院通うのも嫌やし
そんな時間も無駄やし
それによって仕事の穴も開けたくないから
基本的には僕はそうする。
仮に当たったとしても
「痛っ」で終わります(笑)
仮にこけたとしても
頭をまともに打つことはないかもしれないですね。
ていうことを考えると
当たった人がたまたま78歳のおばあちゃん
っていうことですごく運が悪い。
そういう事故の大きさっていうのは
相手によってとか
相手のこけ方によってとか
そういうことで変わるんです。
じゃあどうすればいいのかってことなんですけど
運が上がるような運転をしないといけないですね。
例えば、車間距離をあけるとか
速度は絶対抑えるとか
確認動作を人よりも多くするとか。
これが運が上がる運転です。
運が上がる動作です。
運が上がる行為です。
そういうことを日頃からやることによって
運の悪さっていうのを
発揮しないようにしてもらいたいなって思います。
どうしても人って事故をもらってしまうこともあるし
もしかしたらミスをしてしまうこともあるかもしれないですね。
だけどその時に車間距離をあけてたら
もしかしたら事故にならないと思うし
速度を落としてたら
気が付いてブレーキを踏めるかもしれないし
そういった運が上がる運転を
ぜひ、皆さんもしてもらったらいいんじゃないかなって思います!
では、今日僕は秋田県に飛びまして
運行管理者の方のセミナーをやって
大阪に帰ってくる
そんな1日を過ごします。
皆さんも安全運転を心掛けて1日お過ごしください!
では、今日も皆さんご安全に。
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