本音で話さないのは不適切
さて、今日僕はオンラインの方で
打ち合わせと会議がある1日ですね。
今日は別にお客様のところに行く予定はなく
午後はプライベートで用事があるので
そういった1日を過ごします！
今日のトークテーマは
『本音で話すには？』です。
僕は正直言うと
結構本音で言っちゃう方なんで
相手を傷つけてしまったりとかすることが
比較的多い方じゃないかなって思うんですよね（笑）
でも僕の仕事柄
本音で言うのが仕事だと思ってて
コンサルタントっていう仕事柄ですよ？
相手のことを考えて
物事を話する仕事じゃないと思うんですよ。
「事実をしっかり伝えないといけない」
っていう仕事だと思ってるので
逆に言うと
相手のことを考えてるから
「本音で話してる」
「思ったこと」を言ってるだけなんですよね。
逆にそれを言わない方が
僕は優しくないんじゃないの？って思うんですよ。
腹の底で違うこと考えながら
見た目だけ優しくするとかね。
前もVOICYで言ったことあるかもしれないですけど
中学生の時の英語の教科書に
「アメリカ人と日本人の違い」っていうのがあって
そこで言われてたのが
山登りをしてて
真ん中ぐらいまで来て
ちょっとしんどくなった人に対して
日本人とアメリカ人の答え方が違う
っていうそんな本だったんで
めちゃくちゃ鮮明に覚えてるんですけど
「あとどのぐらい？」って聞いた時に
日本人は「もう少しだから頑張れ」って言いました。
アメリカ人は「あと半分だけど頑張れ」
っていう話だったんです。
なるほどなって思ったんです。
だって、日本人は優しくなくないですか？
日本人全員がそうだとは思わないですけど。
だって半分残ってるんですよ？
半分残ってるのに「もう少し」って言われて
「もう少し」と思ってる人が
半分も歩かされるんですよ？
そんなの不幸ですよね（笑）
それを言っちゃうのが
日本人の特徴みたいなことが書いてありました。
僕はどちらかというと
アメリカ人っぽい発想を持ってるので
事実は事実として
はっきりと言うようにしてるんです。
何度も言うんですけど
ほんとに相手のことを考えてしっかりと言った方がいいと思います。
言えない人の心境
ってどうなんだろうって考えた時に
「いい人」でいたいんですよね。
いい人でいたいってことは
相手のことを考えてじゃなくて
自分が可愛いんですよ。
自分が可愛いから相手に優しくしちゃうみたいな
そんな人たまに見かけたりしますけど
僕の中ではそれは
「相手のことを考えていない行動」とか
「発言」って思ってしまいます。
本音で話すにはっていうことを言うと
相手のことを考えて
自分ファーストじゃなくて
相手ファーストになると
本音で話せるんじゃないの？って思ってます。
これは人の考えですから
僕は正解はないと思うんですけど
自分としてはやっぱり嫌われてでもいいから
事実をしっかりと伝えて
相手の成長のためであったりとか
僕の場合だったら
クライアントさんの事故をなくすために
言わないといけない部分ははっきりあるし
逆に言うと
ズバっと言われた方が僕は気持ちいいですね。
「後でこう思ってたんです」とか言われちゃうと
「いやいや、そん時言えよ」って
「ほんと優しくないね」って思っちゃうんですよね（笑）
思ってることを言えないっていうのは
パートナーのこととか仕事の仲間のこととかを
本気で考えていない証拠なんだろうなって思います！
事故防止も全力で！
言えない人って
結構現場でもよく見るんですよ。
さっきも言いましたけど
言えない人の特徴って
やっぱり自分が可愛いんです。
「嫌われたくない」っていう心理がすごく強いんですかね？
承認欲求が強いのかな？
よくわからないですけど・・・
僕は何度も言いますけど
交通事故を起こした運転者とか
自分の仕事の部下とかにズバって言っちゃいますけど
全く相手が憎いとか腹立つとか全くなくて
成長を考えて言ってるし
事故をしてほしくない
って思ってるから言ってるだけなんです。
逆に、どうでもいいやと思ったら全く言わないですね。
だって言う時間ももったいないって思っちゃうんですよ。
その人のために「1秒でも使いたくない」って思っちゃうので
「性格悪い」って見えるかもしれないですけど
そういうことでしょ？
よく「言われてるうちが花」とか
言いますけど
僕はまさにそうだと思います。
例えば、うちのチームのメンバーにも
嫌なことを言うことが多いんだけど
それは相手のことを思ってるからこそ言えるわけで
自分の感情に任せてそれを言うとか全くないです。
だから言った後もケロッとしてる（笑）
大体そんな感じなんですけど
それは事故防止の世界でも全く一緒ですよね？
相手が事故するかもしれへんし
人を殺すかもしれないですよ。
さらに言うと
自分も亡くなっちゃうかもしれないんですよ？
だから、そういう時は
言うべきことは言ってあげないと
事故起こす傾向があるとか
そういうことなんだから
気を使うとか
周りの調整がとか
そんなん聞くともうそのポジション辞めれば？って思いますね（笑）
会社のこととかもそうだし
相手のこととかも考えると
優先させてるものがぶれてくると
僕らの世界では
やっぱり人の命に関わることなので
そういうのちょっとやめてほしいな
なんて思ってしまいますね。
なので、事故防止も本気で相手のこととか
会社のことを考えるっていうのは
僕はすごくいいんじゃないかな？って思います。
そういえば昨日の2日間
事故撲滅トレーナー養成講座が終わったんですけど
いつも事故トレの最後に話すことがあって
運行管理者の方が聞いてたら
ぜひ聞いてほしいんですけど
僕は話す能力とか
事故の分析の力っていうのは
他人よりも絶対的に長けてる自信があるんです。
それはなぜかというと
誰よりも交通事故のことを考えて
誰よりも映像を見てきて
交通事故防止っていう分野だけで言うと
誰よりも真剣にやってると思うんです。
その中で知識とか経験とかは豊富にあっても
受講生の人に1つだけ勝てないことがあります。
それは、会社であったりとか
社員に対する「情熱」「想い」なんですよね。
それは僕にはさすがにないです。
うちのメンバーに対してはありますよ。
自分の会社の仲間だから。
やっぱり大事な仲間を守りたいとか
うまくいくようにしてあげたいとか
そういう風な感情って
働くから愛情っていうのはあるんだろうけど・・
お客様のところの運転者に愛情があるか？っていう
それはないですよね？
あったら気持ち悪いですよね（笑）
だからいくらテクニックを持って
ドラレコっていうツールを使ったとしても
最終的に根本的なベースの部分に
「愛情」がなければ
僕は全く意味がないと思うし
事故なんか減らせないと思うんです。
逆に言うと、それが皆さんの原動力となり
それが武器になると思うので
その武器を絶対に活用してもらいたいなって思います！
交通事故に関しては
最後は気持ちの問題かな？
そこに僕たちのテクニックであったりとか
知識であったりとかを使っていただいたら
さらに事故はなくなっていくんだろうなって思います！
是非、事故トレも興味ある方は来ていただいて
そういうテクニックを付けていただきたいなって思います。
事故撲滅トレーナー養成講座 申し込みフォーム
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では、今日も皆さんご安全に。
株式会社 ディ・クリエイト
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