QOLを高める
さて、今日僕は朝から岐阜県の方に行きまして
午後からセミナーが入ってます。
そのあと、夕方に1件商談というか
コンサルの新しい契約先と
進め方の打ち合わせが入ってるそんな1日です。
夜は、撮影がまたありまして
今日も比較的午前中は
ゆっくり移動しながらの仕事なんですけど
夜は、撮影をします!はい。
今日のトークテーマは
『QOLを上げる』って書いてあって
僕、初め何のことかわからなかったんです(笑)
なんだこれ?
と思って調べたら
「クオリティ オブ ライフ」って書かれてましたね。
要は、生活の質を上げるには?
っていう話でした。
なんか最近言葉が難しいですね(笑)
これも年をとった証拠なのかな?
よくわからないですけど・・・(笑)
まあ、僕がやりがいとか生きがいとかを
高めるためにどうするのかって話なんですけど
これを説明するのは
すごく難しいですね。
人によって価値観が違うんで
そんな話先日もしたような気がするんですけど
人によってどういったことが
喜びになるのかとか
正直全く分からないし
例えば、僕のように朝から移動して
夕方商談があって
で、さらに夜は撮影をするわけでしょ?
昨日も撮影してましたし
で、そんな夜まで仕事して楽しいの?
とかって言われるんですけど
それも価値観じゃないですか。
逆に言うと
僕は家でゲームをするとか
テレビを見る楽しさって
全く楽しいって感じない人なんで
テレビなんかほぼ見ないですし
ニュース以外は見ることはないです。
ドラマとかも見ないので
それに価値観を感じないし
喜びを感じないんですよね。
だから、例えば「余暇をしっかりと過ごす」とか
この間話したのは
オンとオフの話をしましたけど
「オフをしっかりと過ごす」とか
それが良いとされてますけど
そう思う人はそれでいいと思うし
僕は別にそうは思わないんで
自分の中で、自分の生活観の中で
っていうのを考えると
やっぱり自分が好きなことができるのが1番じゃないかな?
他人に影響されず
自分を持ち続けて
自分がクオリティの高いと思ってる
そんな生活ができるのが1番かなって思いますね。
ちょっと話変わりますけど
僕らなんかだったら「経営者」
っていうそんな仕事をしてるわけですよね?
じゃあ、経営者って絶対いいのかっていうと
それも違うじゃないですか。
会社で勤めることに喜びを感じる人もいるし
僕は逆にそこに喜びを感じなくて
自分の力を試したい
っていうわけじゃないんですけど
他人に影響されたくないというか
そんな生活をしたいって思ったので
自分はこの仕事を選んでるわけです。
もちろんいい面もありますよ。
自由っていうか
比較的、自分にとって自由なことができてるし
僕の場合は特にですけど
「物を売る」って仕事じゃないので
セミナーをしたりとか
コンサルをしたりっていうのが仕事ですから
すごくやりがいを感じてるますね。
でも、逆を言うと
不安定な要素もあります。
例えば、コロナの時なんか
僕ら死んでましたよね(笑)
セミナーもなくなりましたから(笑)
だけど、安定感を求める人もいるとか
そんな価値観の違いって人によって違うわけですよね?
だから、僕が共通して言えるのは
自分の価値観とその生活が合ってるかどうか
それが1番かなって思いますよね。
仕事をやらないといけないなんて
僕は思ったこともないし
今の仕事についてから
やらされてる感なんていうのは全くないんで
人から強制されるとか
抑制されるとか
影響をすごく受けてしまうとか
そういった生活が
1番質が下がるんじゃないかなって思いますね。
何度も言いますけど
それが人によったら違う価値観です。
例えば、2024年問題もそうですよね。
「仕事がしたい」っていう人が
仕事を抑制されるってなると
僕は生活の質が下がると思うんですよね。
だってやりたいって思ってるわけでしょ?
そのやりたいって気持ちを
殺されるわけじゃないですか。
それって健康的じゃないですよね?
逆もあります。
やりたくないのに
昔でいう強制労働的なこと。
根本的にそういった強制労働的な発想から仕事をする
っていうのが
「悪」っていう風なイメージがあるんだろうけど
僕はそんなことはないと思うし
その人によって
それぞれの価値感があるわけだから
なんとも言えないですね。
なんかわけわからん話になってきましたけど
いずれにしても
自分の気持ちとか
他人の影響を常に抑えられる
そんな生活っていうのは
僕は1番質が下がっていくんだろうなって思います。
なので、僕のように自由でいいでしょ?
って言われるんですけど
自由っていうのは
それって自由の反面
やっぱり自分が全て責任を取らないといけないとか
そういったこともあるわけなんですよね。
だから全部がいいわけじゃないですよね。
自由にできるからといって
それがいいっていうこともないし
僕は自分のライフスタイルに合った
仕事をしてるだけで
生活と仕事のバランスが
自分にとっては心地いいので
仕事の質、生活の質
QOLは、今最高調にレベルが
上がってるんじゃないかなって思いますね(笑)
運転の質を上げよう!
ところで、クオリティって話をすると
僕のセミナーで
よく言う話があって
それは「速度のクオリティ」です。
これは「速度の質」っていう風に
いつもセミナーで言っているんですけど
「質」って何かって言うと
例えば、同じ40km/h
また、同じ10km/hの徐行でも
「質の違う速度がある」って僕は思ってるんです。
それはどういうことなのかって言うと
簡単に言うと
アクセルに足を置いてる10km/h
ブレーキに足を置いてる10km/h
アクセルに足を置いてる40km/h
ブレーキに足を置いてる40km/h
さらに言うと
踏み込んでる40km/h
踏み込んでる10km/h
これ全然違うんですよね。
何が違うかって言うと
単純に「踏み替え時間」
要は、踏み込んでる状態から
ブレーキに足を置くまで
人って「0.2秒」かかるんですね。
この「0.2秒の差」が出てくるってことは
40km/hの場合だったら
「2m50」ぐらいですか?
そのぐらい変わるんじゃないですかね。
で、10km/hの場合だったら
その4分の1だから
「60㎝」ぐらい変わります。
これめちゃくちゃ適当に計算したんで
間違ってたらすみません(笑)
でも、何センチ、何メーターも変わるわけですよ。
で、はっきり言うと
交通事故って1㎝、1mm手前で止まれたら当たらないわけなんで
事故にならないわけですよね?
だから、僕はアクセルを踏み込んでる状態の速度と
ブレーキに足を置いてる
いわゆる「構えブレーキ」をしてる速度と
アクセルオフの速度とでは
全然「質」が違うと思ってるんです。
だから、除行すればいいよね?とか
速度を守ればいいよね?
なんていうことを言われるんですけど
そうじゃないんですよね。
同じ徐行でも
ブレーキに足を置いた状態の徐行が
最高にクオリティーがいいと思うし
逆に、踏み込んでる徐行もあるんですよね。
例えば、せっかく徐行したんだけど
大丈夫だと思って
踏み込もうとした時の10km/hって
全く意味ないんですよ。
踏み込もうとした時に
例えば、人が飛び出してくると
間違いなく反応は遅くなりますよね?
で、反応が遅くなると
そういう時って人をひいちゃったりするんですけど
そういったことを考えると
僕は「速度の質」にこだわってほしいし
皆さんにもどちらに足を置いてるか
同じ10km/h、同じ40km/hでも
全然違うっていうこと
もっと言うと
制限速度を守ってるから大丈夫だろう
っていうのはアマチュアの話。
プロの方は制限速度以下でも
どちらに足を置くかとか
そういったところにこだわる
っていうところが
そういったクオリティ
運転の質を高めていただきたいなって思いますね。
て言いながら
この内容、セミナーにしてみたらいいかな
って思ったんで
新しいセミナーのネタが
こんなVOICYを喋ってる時に思い浮かぶ
ってなかなかないですけどね(笑)
ちょっと今からセミナーネタのシナリオおこしをしてみようと思います。
余談ですけど
セミナーのシナリオおこしって
僕はめっちゃ適当なんですよ。
適当っていうのはどういうことかっていうと
僕の場合は何を伝えたいか
っていうのは、はっきりしてて
なぜ伝えたいかっていうことも
はっきりしてて
なぜそれをしないといけないか
っていうこともはっきりしてるんですよね。
だから、パワーポイントを作るときって
資料を1個1個作っていく人がいるんだけど
ちょっと専門的な話をすると
人間でいう背骨の部分を
しっかりできてないまま
頭から作っちゃうわけですね。
それって絶対に話の筋が通らないんですよね。
だから、行ったり来たりしちゃう人って
そういうセミナーの資料の作り方を
してるんじゃないかなって思います。
僕の場合は、頭から足の先までの背骨が
1本パンとできて
今もうそれが頭に浮かんだんで
そこから肉付けをしていく
っていうのをします。
これは、背骨の部分をメモしとけば
簡単に、プレゼンテーションってできると思うんですね。
また時間があればプレゼンの講座なんかもしてみたい。
今、事故トレのアドバンスでやってますけど
そういった講座に参加していただいたら
もっと詳しく話をできるんですけど
プレゼンが苦手なんだとか
話をするのが苦手なんだっていう人は
是非、僕の事故トレに参加していただいたら
話は上手になると思うし
プレゼンも数段上がると思いますので
ぜひ参加してください。
ちなみに、7月からの
事故撲滅トレーナー養成講座のベーシック
結構、いっぱいになって来る予感がします。
もし、早めに申し込むんであれば
まだ募集はしてないんですけど
7月は結構多くなるんじゃないかな?
前々回は「50人」いましたからね(笑)
ちょっと早めに申し込んでいただいたらいいと思います!
では、今日も皆さんご安全に。
株式会社 ディ・クリエイト
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