2024問題を考える
さて、昨日僕は関西の方で
オンラインの模擬監査で
その後、ちょっと個人的な用事で
神戸の方に行ってまして
夜は撮影っていうそんな時間を過ごしました。
今日も、同じような動きをするので
オフィスにいる時間が
長いんじゃないかなって思いますね。
今日は、夜また撮影があるので
今日も結構パソコン見てる時間が長くなるんじゃないかなって思います。
今日は「発達障害」っていう
トークテーマなんですけど
僕は、全く喋れないんで
このテーマについては
パスしようかなと思ってます。
そういえば「2024年問題」が
昨日から現実化していきましたよね。
いろんな会社で、いろんな対策をされてるとは思うんですけど
マスコミの報道を見てると
僕の感想ですよ?
これはちょっと偏ってるな
っていう感じはしましたね。
どちらかというと
トラックって「宅配事業者」
っていうイメージが皆さん強いと思うんですよ。
実際に僕らが身近で
トラックの運送会社を見るっていうの
ヤマトさんとか佐川さんとか
宅配事業者だと思うんですけど
宅配事業者って
トラック輸送のごく一部なわけで
大半が、皆さんが直接関わることがない
そんな事業者の方だと思うんです。
で、その事業者の方が製品を運んだり
もちろん原料を運んだりとかしてるわけで
そこの移動コストが高くなるっていう。
なぜ高くなるかっていうと
時間が制限されていくからです。
時間が制限されていくと当然ですけど
給料を減らすわけにいかないので
運賃を上げていかないといけない。
これ、当然のことだと思うんですよね。
だから、この「2024年問題」っていうのは
単なる残業のカットじゃなくて
「効率化」を測るんですよって
よく言ってるんですよね。
で、その効率化を図る中でも
どういったことをしないといけないか
って話になると
1つ、とんでもない対策ができましたよね。
「高速道路を90km/h制限にする」
速度を10km/h上げるっていうね。
確かに早く移動できる
っていうのは効率化なんですけど
これどこの誰がこんな発想して
考えてやり出したんだろうって思いましたが
車の性能が上がって事故率が下がったとか
って言うんですけど
事故って、正直言いますけど
事故をするしないっていうよりも
やったことのことを考えた方がいいんじゃないですかね?
この速度に関しては。
だって、事故をする確率は
確かに車の性能が良くて
上がっていったかもしれない。
確率は低くなったかもしれないけど
でも、それでも起きてるわけで
その起きた事故で「10km/h上がる」とどうなるかって
誰がどう考えてもわかるわけですよね?
だから、うちのお客様って
比較的、交通事故防止に
取り組んでる会社様しか
契約がないわけですけど
うちのお客様で「90km/h」に上げて運行させるっていう
お客様って、僕の中では記憶ないんですよね。
多分ないと思うんですよね。
だから、意識っていうか安全っていうことだけを考えると
10km/h上げるっていうのは
どうかな?って思いますね。
「そういう効率化の図り方をするんか」
って思いましたけど
それはすごく的外れです!
当然ですけど
効率化を図っていくためには
どうしたらいいのかっていうと
無駄な時間をなくすことですよね。
じゃあ、無駄な時間って
どんな時間かっていうと
例えば、目的地についても
荷物を降ろせない時間であったりとか
積めない時間
そういう時間を
ドライバーが過ごしてることが多いので
そこの効率化を図るべきだと思います。
で、あともう1つは
やっぱり交通事故防止も
効率化を図るべきかなって思ってるんですよね。
じゃあ、交通事故防止の効率化
ってどういったことかっていう話なんですけど
ちょっとこの後
そんな話をしていきたいと思います。
交通事故防止も効率化
さて、「交通事故防止の効率化」
っていうことはどういうことかって言うと
当然ですけど
車を運転する時間っていうのは
生産的な時間なんだと思ってるんですね。
車を運転する
いわゆる物を運ぶことによって
また、人を運ぶことによって
運賃っていうのが発生しますから
それは僕は生産性のある時間だと思うんですよ。
でも、交通事故防止っていうのは
基本的にそこに関わる時間っていうのは
非生産的だなって思うんですよね。
これ正直な話そうなんですよね。
だから、どちらかというと
非生産的な時間っていうのは
できる限りカットしたいし
それはなぜかというと
効率化じゃなくて非効率になるからですね。
特に今回は、残業時間の上限が決まってますので
できる限りその残業時間
いわゆる労働時間を
運賃にかかる時間
要は、生産的な時間に使いたいわけですよ。
これ、誰でもそう思うと思うんですね。
なので、この研修をする
っていう時間を
いかにカットしていくかっていうのは
すごく大事なことの1つだと僕は思ってます。
ただし、交通事故って
時間とコストってやっぱりかかっちゃうんですよね。
どう考えても「安くしよう」
なんていうことはまず無理だし
当然ですけど「時間をかけない」っていうのも
正直言うと僕は無理だと思ってるんです。
ただね?コストを抑えて時間をかけないでやれる
要は、それでも成果が上がる方法
っていうのはあると思ってます。
そう考えると僕らの考えは
特に、僕の個人的な考えなんですけど
やはり「ドライブレコーダー」
っていうのは短い時間で
100%すぐに伝わるので
1つのアプローチとしては
「ドライブレコーダーを使う」
っていうのは正解だなって思ってるんですね。
これぐらい短い時間で正確に
しかもインパクトがある動画で伝えること
っていうのは多分できないと思うんですよ。
だから、受講生の方
いわゆる聞く側の人も
ドラレコの映像を見ることによって
その話に引き込まれるきっかけを作る
っていうことできますよね。
僕はそれが「最大の武器」じゃないかなって思うんですね。
で、短い時間で効率性
いわゆる交通事故防止で言うと成果を上げるんだったら
「人間の声」で解説しないとダメやな
って思いましたね。
っていうのが
この4月から僕らは12項目のトラックの方だけなんですけど
「指導監督のマニュアル」
っていうのを国交省が作ってて
その指導監督のマニュアルに関して
僕らは「マニュアルを使って研修やりなさい」
って決められてるので
読み合わせなんかをしたりで
終わってる会社さんが多いんですけど
その資料を読み合わせただけで
事故って減るわけもちろんないし
ただ、読み合わせって文字で伝える
ってすごく時間がかかるんで
であればっていうことで
僕らはこれを完全無料でやるんですけど
そのマニュアルを動画にしちゃったんですよ。
要は、最近「本を読む」って習慣よりも
「本を聞く」っていう習慣がついてきたわけじゃないですか。
だから、聞くマニュアル
っていうのもあってもいいんじゃないかな?
って思ったんで作ったんですけど
その時に、やっぱり僕らも無料のサービスなんで
コストをあんまりかけられへんので
初め、AIの声で作ってみたんですよね。
まあひどかったですね、ほんとに(笑)
さすがに無料とはいえ
このAIの声でドライバーに物を伝える
ってことはあんまりにも失礼やなって
やっぱり思っちゃって。
で、今回はコストかかったんですけど
アナウンサーの人の声で
しっかりと人間の声で作ってみようと思って
実際作ったんです。
もうこれ数倍とかっていうレベルじゃなくて
何倍違うねん!
っていうぐらい伝わり方が変わりましたね。
だから、そう考えると
僕らはそれがベストやと思って
もちろん自分たちの商品を作ってるから
これ商品の宣伝チックになるんですけど
ドライブレコーダーの映像をプロの講師が解説をするっていう動画。
これが1番やと思います。
これ以上のものって
作れないんじゃないかなって思うんですよね。
その妥協点として1つ考えるんであれば
テロップの動画とかもありですよね。
でも、やっぱりここは人の声で伝えるっていうのが
これだけ違うんだなっていうのを
僕らも思い知らされました。
なのでAIで作るっていうことは
もうないですね(笑)
AIっていうか、パソコンで作る音声です。
あれでは伝わらないし
一生懸命現場でやってるドライバーに対して
そんなクオリティが低い教材で教育する
なんて逆に失礼やなって思いましたね。
だから作ってみてからの反省なんですけど
そういう意味で
色んなことをやってみてわかることって多くて
やっぱりとりあえずトライしてみよう
っていうのが会社の方針なので
やるわけなんですけど
そういう意味では、この「2024年問題」っていうのは
僕らは、交通事故防止っていう形で
サポートはもちろんしていこうと思うし
その中でベストな方法が
やっぱりドラレコを使うこと
それと人の声で物を伝えることっていうのは
僕らは「絶対に譲れない」
分野になってしまったなって思いますね。
逆に言うと
他社さんの批判じゃないけど
他社さんが意外とそういったテロップであったりとか
AIの声を使ってやってるんで
そういう意味では
僕らの特徴っていうのは
自分らの領域っていうのは
確立されているんだなっていうのを
改めて知ったところですね。
今日は、うちの宣伝になってしまいましたけど
この2024年問題
交通事故防止も効率化っていうのは
1つキーワードにしながら
僕らもこの1年間
取り組んでいこうかなって思いますので
是非、皆さんもまだ契約されていない方が
もし、VOICYを聞いていたら
僕らの動画教材を1度聞いてみて
見ていただいたらいいと思いますので
よろしくお願いします!
では、今日もみなさんご安全に。
株式会社 ディ・クリエイト
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