Voicy文字起こし セミナーで大失態!? #486

セミナーでの大失態

さて、昨日僕は
千葉県の方でセミナーを
やらせていただいたんですけど
昨日、飛行機に乗っていて
今年は今が、2月15日でしょ?
ヶ月半で、飛行機に乗ってる回数が「36回」でしたね。
やばくないですか?
今年のペース
めちゃくちゃハイペースなんですよ(笑)

今年は、どこまで乗るのかな?
って思うんですけど
セミナーは、1月、2月はめちゃくちゃ多くて
たまたま続いてるだけっていうのもあるのかな?
土日もずっとセミナーなので
それもあるんですけど
ハイペースなので、びっくりしてます(笑)

で、昨日はバレンタインデーでしたね。
JALに乗ったら
JALで、チョコレートもいただいて
そんな飛行機ライフを送りました。

それで、昨日また事件が起きたんですよ、事件!

ほんとにやばくて
昨日何が起きたかって言うと
僕は昨日のセミナーの出番が
14時45分だったんですね?
14時45分に出番だったんですけど
12時半に、会場に着いたんですね?

なんとデータが破損するっていう
恐ろしい事件が起きてしまったんですよね(笑)

で、どうしようもなくて
バックアップも取っていたんですけど
そのバックアップが破損したんで
何もできなくて
結局、現場で1から資料を作るっていう
とんでもないことが起きました(笑)

しかも、毎回やるようなネタじゃなかったんで
1からの作り直しだったんですよね。
マジできつかったです(笑)

その時、横に
うちの役員の「Yくん」がいたわけですけど
Yくんは、僕がめっちゃ作業してんのに
横からめっちゃ喋ってくんねん。ほんまに。
今日もVOICYを絶対聞いとると思うけど(笑)
ずっと一生懸命やってんのに
なんかずっと喋ってくるから
僕は、辛かったんですよ、昨日(笑)
とは言いながらも
ずっと笑ってましたけど・・
他人事ですよね。ほんとに(笑)

まあ、そんないいメンバーに囲まれて
昨日も仕事してきましたが・・・

実は、一部の方は
知ってると思うんですけど
僕はセミナー会場に行くまでに
大体8割ぐらいの資料を仕上げていくんですね。

で、セミナーの広さ
あと、受講人数で
実際にどんな人が来るか
事前には聞いてるんだけど
実際に肌感覚で感じないとわからないから
8割ぐらいを仕上げて
あと20%は、現場で仕上げるんですよ。

なんですけど
昨日はゼロからだったから
ほんとにしんどくて
で、しかも結果的に間に合わなくて
登壇してから
編集をしながら喋るっていう
超得意技なんですけど
パワポでプレゼンやるとするじゃないですか?
そしたら、スクリーンに映るじゃないですか?
で、手元のパソコンって
大体スクリーンと同じスライドを出すんですけど
僕は、編集画面を出して
編集画面で、打ちながら話してました。

まあ、これ結構な確率でやってるんですけど
ガチで編集したのは
年に1回あるかないかぐらいなんですよね(笑)

昨日は、そんなセミナーでした。
僕の自己採点は
正直言いますけど
「35点」ぐらいですね。

もちろんデータを破損させた
っていうところが、1番の問題で
こういうピンチを
自分で作ってしまったっていうのは
年間400回のセミナーを
12年やってますから
いろんなことがあるんですけど
まあまあ印象に残るセミナー
だったんじゃないかなと思います(笑)

コミュニケーションのズレ

それでですね。
今日のトークテーマは
『コミュニケーションのズレ』
っていうトークテーマですね。

コミュニケーションのズレって
なぜ起こるのかっていうことなんですけど
これは、例えば
「言葉のコミュニケーション」ですかね?

これを想定するんであれば
このズレはどこから来るかって言うと
その人の「経験値と知識」です。

なぜかわかりますか?

言葉って人によって
全然イメージが変わっていくんですよ。

で、経験値によって
捉える事象って変わってくるんです。

例えば、僕が1回家に帰った時に
車がなかったんですね?

車がないっていう時点で
何を連想するかっていうと
車が盗られたって連想したんですよ。

これはなぜかというと
車を盗られたことがあるからです。

でね?普通の方だったら
あれ?車がない。
今日どうしたっけ?
って考えますよね?

結果、僕に何が起こってたかっていうと
空港に忘れてたんですね、車を(笑)

だけど、空港に忘れてたっていうよりも
自分の中では、盗られた経験があるから
車がないっていう事象を見て
僕は盗難にあったと思って
110番通報しちゃったんですね。

っていうふうに
経験値によって、捉え方って変わるんです。

これ言葉も同じで
言葉で伝えるじゃないですか?
で、その言葉で伝えられたものを
人はイメージする。
そのイメージって
人それぞれ変わっていくんです。

だから伝言ゲームってあるじゃないですか。
昔流行ってた伝言ゲーム!
伝言ゲームって絶対ズレていくでしょ?
連想するものが。

そうなんですよ。
連想するものは人がすべてじゃないんです。

だから、コミュニケーションのズレを
意識した話し方とか伝え方をするんであれば
まず感覚的に伝えてしまうと
絶対ズレるっていうことを自覚すべきですね。

だから、僕はセミナーとかで言うんですけど
いつも「数値化をして伝えてください」って言います。
これもコミュニケーションの基本ですよね。

なぜ数値化なのかっていうと
数字っていうのは
誰がどう聞いても
1は1、3は3、10は10だからですね。

だから、数値化する伝え方っていうのは
僕はいいと思う。

例えば、よく僕が言うのが
電話とかがかかってきて
折り返し待ってください・・
折り返し電話します・・

少し待ってくださいって
何分後やねん!(笑)
って話ですね。

人によったら5分
人によったら10分なんですけど。

例えば、僕のちょっとは
10分のつもりなんですよ。

5分の人が今のVOICYを
聞いている方にいらっしゃったら
僕が10分後に電話をかけるとして
5分経ったらどうなってます?
もうイライラするでしょ?

いつになったら電話してくんねん。
俺のちょっとは5分後だぞ!
ってなるわけですよ。

そこでまずコミュニケーションズレていきますね。

でもね?
不幸なのが
僕は10分後に電話した時に
それが普通だと思ってるから
悪気がないんですよ。

相手からすると
またそれが腹立つんですね。

で、怒られるとするじゃないですか。
そしたら僕からすると
「ちょっとじゃん」
「なんで10分も待たれへんの」
っていう風に揉めていくわけですね。

だから、こうやって感覚的に伝えるよりも
例えば「10分後に電話する」
って言った方がいいですよね。

そしたら聞かれた方は
「10分待てばいいんか」と。
じゃあその間に何しようか
って考えていくわけなんですよね。

だから「数値化して伝える」
っていうのは絶対です。

で、あと数値化して伝えるっていうのは
こういう言い方をされる方が多いんですけど
「お客様のほとんどがこういう意見を持ってます」とか
「社員がみんな言ってます」とか
よく僕が管理者の時代にも言われたんですよ。
「みんな言ってますよ」とか言われるんですね。
じゃあ、みんなって何人?
しかもうちの社員「600人」いたんですけど
600分の何人?って聞かないと
それが多いか少ないかの基準がわからないんですよね。

ほとんどとか言われても
これも、人によって感覚がずれちゃうところだから
分母と分子を聞いていた方がいいですね。

そこは、やっぱりコミュニケーションエラーが
起きやすいところです。

まずコミュニケーションエラーが
起きる理由っていうのは
さっきも言いましたが
「経験とか知識」
要は、感覚がずれるってことです。
それは育った環境とか
仕事の知識であって
いろんな要素があるわけですけど
「誰もが間違えないような言葉を使う」
ってことですね。

それは数値っていうのが
僕は1番いいと思ってて
数字を使う。
これは「浅い言葉」
って僕は言いますけど
深い言葉っていうのは
人によって捉え方が変わること。
浅い言葉っていうのは
誰でも同じように捉えること。
それの究極が「数字」です。

だから、数字で伝えるっていう癖を
つけといていただいたらいいんじゃないかなと思います!

運転もコミュニケーションのズレが起きるもの

さて、今日は久しぶりに
X(旧Twitter)に動画をアップしてるんですけど

X(旧Twitter) 上西一美@YouTube番組ドラレコ交通事故防止
https://x.com/kazumi_decreate?s=20

この動画も
コミュニケーションエラーによる事故ですよね。
何かというと
ウインカーの出し方ですよ。

この映像を見てもらったらわかるんですけど
直進車が、無理やり右折をしてきた車と接触をして
最後、横転してしまうっていう事故ですね。

で、この無理やり右折をしてきた車が
なぜやったのかってことなんですね。
タイミング的に言うと
絶対やらないタイミングなんですけど
なぜやったのか?

これは手前のウインカーが問題なんですよ。

手前でトラックが
進路変更したんです。

これ自体は別に悪いことじゃないですよ。
進路変更すること自体は問題もないし
やってもいいんですけど
その進路変更のウインカーを見て
右折車が「直進してくる車も右折をするんだ」って
勘違いしてるわけですね。

もちろんウインカーの目的って
自分が今からどう動くっていうことを
意思として示すものなんですけど
交差点の手前でウインカーを出しちゃうと
右折をするのか
進路変更するのか
っていうことがわからない。
だから結構誤解されやすい運転です。

要は、相手から当てられるリスクを考えると
交差点の手前での進路変更っていうのは
相手からすると
勘違いをされる可能性があるんで
そういう意味では
進路変更っていうのは
特に交差点手前の進路変更っていうのは
そういう誤解を招くんじゃないかなって思います。

例えば「誤解を招く運転」で言うと
昔なんですけど
学生の頃、煽り運転にあったことがあって
なんで煽り運転にあったかって言うと
原因は僕が作ってるんです。

何かというと
黄色の信号で
僕が進入したんですよ。
で、前にたまたま低速で走ってた車がいたんですね。

で、その車に
僕が黄色で進入しちゃったから
今みたいに安全運転してないんで
結構なスピードで入っちゃって
前のトロトロ走ってる車に
一瞬、車間距離がめちゃくちゃ詰まったんですよね。

で、しかもバウンドしちゃったんで
ハイビームしたようにも見えたんですよ、多分(笑)

で、相手の車が
それに怒ってしまって
男の人が4人乗ってて
なんか35年ぐらい前の話だから
時代なんでしょうけど
後ろの人が窓を開けて
木刀を回してきて
めちゃくちゃ怖い思いをしたんです(笑)

まあ、僕はなんとか逃げれたんですけど
それも、元はと言えば
煽り運転する方がもちろん悪いんだけど
僕が誤解をされるような運転をしてるんですね。

そういう黄色で進入して
速度を上げて
しかも車間距離が一時的に縮まって
さらに言うと、手前の段差で
僕が、ハイビームをもちろんしてないんですけど
したように見えちゃったっていうね。

だから、車のコミュニケーションって
すごく難しくて
やっぱりウィンカーとか
ハザードランプもそうだし
ハイビームなんかもそうですよね。
行ってもいいよって
ハイビームするときもあるじゃないですか。

でも「いけよ!」っていう風に
捉える人もいるし
そういう人の捉え方って分からないんですよ。

しかも人の捉え方って
自分基準に考えちゃうから
例えば
直進車が右折をしようとするときにハイビームをする。

それを僕は「行ってもいいよ」
ありがとうって捉えるんですけど
「行け!早く!」ってとる人もいるわけです。

なぜかって言うと
その人がいつもそういう感覚でやってるからですね。

だから、車の運転っていうのは
そういうコミュニケーションの取り方しかできないから
人によって捉え方が変わるんで
すごく難しいんじゃないかなって思います。

いずれにしても
交差点の手前での進路変更っていうのは
そういう誤解を招くっていうことを
皆さんも理解しといていただけたらと思います!

今日僕は、事故撲滅トレーナー養成講座の
アドバンスコースが午後からあって
アドバンスは、ライブ感でやるセミナーなので
めちゃくちゃ緊張するんですよ、実は(笑)

だから、今日も4時間
がっつり皆さんにお伝えできると思うんですけど
自分の持ってる知識と
持ってるノウハウを
すべてお渡ししようかなって思ってます!

そういう意味では
レベルの高いセミナーなので
緊張感を持って
今日はやっていこうと思います。

では、今日もみなさんご安全に。

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