お客様の要望を理解するためには‼
さて、今日から
また新しい1週間が始まりましたが
僕は今日大阪で仕事をしまして
そのあと明日から関東の方に行きます。
関東では結構移動があるのかな？
今回はまた夜も仕事があったりとか
結構セミナーが
今週も入っているんですけど
今日のトークテーマは
『解像度を上げるには』っていうことで
まあお客様の
ほんとの要望をどうやって理解する
聞き取るのかみたいなことを
トークテーマに上がっていたんですけど
僕はお客様の要望を理解してるのかどうかって言われると
ちょっと分からないですけどね。
理解してるつもりではいるんですが
1つ考えるとすれば
コツというか
自分が心掛けていることなんですけど
一つ一つお客様の反応に関して
なぜその発言が出たかとか
これ別にお客様に限ったことじゃないんですけど
ドライバーさんのヒアリングとかする時もそうだし
まあうちのチームのメンバーと
話すときもそうなんだけど
なぜこの会話になるのかなとか
なぜこの答えが出てくるのかなとか
あとなぜこういう反応をするのかなとか。
あと顔の色とか
結構そういうのを真剣に考えますね。
それがなければ
多分お客様の要望っていうのは
聞けないんじゃないかな。
上辺だけで聞いても多分聞けてないと思うんですよ。
だからそういう意味では
何をお客様が必要としてるのか
というか、相手が必要としてるか
なんですよね。
で、これはセミナー講師にも
すごく大事なことだと僕は思ってて
例えばセミナー講師って
みなさんはどういうイメージを
持たれてるかわからないですけど
僕はよく講座なんかでも言うんですけど
セミナー講師って会話
「お客さんとの受講者との会話です」って
よく言うんですよ。
会話？なんて思われるかもしれないですけど
例えば今もそうなんです。
僕は皆さんと実は会話してるつもりになってるんですね。
なぜかというと、
今セミナー講師としては会話ですっていう話をした時に
皆さんが 何を考えてるかなっていうのを
結構「なんで？」とか
そういう疑問を持ってるんだろうなとか
これを言うと相手はこう反応するだろうなとか
そういうことを結構僕は大事にしてるんです。
で、これってセミナー講師としてできなければ
結構致命傷で
一方通行の話になってしまうんですよ。
例えば僕はセミナー講師としては
「セミナーは会話です」って言った時に
え！なんでそんなこと言ってるの？っていうのを
疑問を持つっていう風に僕は考えて話をするんだけど
その疑問を持ったことを
無視して話したまま続けると
例えば、聞いてる人は
なんかよくわからないじゃないですか。
なにこれ？とか
要は、置いてけぼりにしてしまうんですよ。
一方通行で自分が言いたいことだけを言ってること。
これはただの説明です。
はっきり言いますけど
説明は誰でもできる。
セミナー講師とかは説明じゃダメですよね。
やっぱり投げかけた言葉に対して
相手がどういう反応するかとか。
その反応を持った時に
自分はこういう風に伝えようとか
こういう言葉を使うと
相手はこう考えるんだろうなっていうのを
常に僕はセミナーの資料の中には盛り込みまくってますね。
だから多分僕のセミナーを
聞いてる経験された方分かると思うんですけど
多分常に考えて聞いておられると思うんですよ。
これも100%とは言わないですよ。
でも聞いてるだけっていうセミナーは
僕の中では多分やってないつもりなんですよね。
だから相手の方がこういう思考を持って
こういった発想するだろうなとか
会話はしてないですけど
自分の中では会話です。
さらに実地のセミナーで現場なんか行くと
それがもう完全に会話になるわけですよ。
土曜日のセミナーなんかそうでしたね。
受講生の方がすごく前のめりで聞いてくれて
前のめりで聞いてくれるんで
顔色であったりとかが分かるんで
顔色が分かったら
あ！これってちょっと反応してないんだなとか
あ！これってちょっと疑問を持たれてるから
もっと話さないといけないなとか
これってもう分かってるから
ここそんなに長く話さなくていいなとかっていうのを
セミナー中にどんどん調整していくんですよ。
だから前回の土曜日のセミナーなんかは
ほんとは1時間ちょっとのセミナーで
終わらす予定だったんです。
なんだけど、結局90分になったんですけど
それはお客さんとも話してて
最長90分で1時間から90分でやりますって話をしてたんで
かなりバッファ(時間の余裕)を持ってますよね。
30分もなんだけどその受講生の方の反応を見ながら
これちょっと90分やってもいいかなとか思ったんで
ギリギリまでやらしてもらったんですけど
まあそういうことを感じれるかどうかっていうのは
セミナー講師としては
感じなかったら多分致命傷ですね。
これはもう講師なんかやらない方がいいと思います。
まあ世の中こういうこと言うと
すごく毒吐きますけど
世の中そういった講師の方が多いのも事実です。
だから説明だけだったら
誰でもできるんだけど
説明で終わってる講師っていうのは
現に多い中で僕はいつまでたっても
そういったことに追求していきたいなと思います。
やっぱりセミナーって
「なまもの」なんで
相手にこれを一方通行で伝えたらいいとかっていうわけじゃ
絶対ないと思うし
そういう一方通行の伝え方をしてると
相手の行動パターンなんて
変えれるわけないし
いい話聞いたぐらいで終わっちゃうんで
僕はそんなセミナー講師でありたいなと思ってますね。
運転も相手の同行に感性も持たせて！
さて、交通事故防止の中でも
この会話っていうのは
すごく大事だなって思うんですよ。
車の運転でも
「相手とのコミュニケーション」
なんて言いますが
なぜこのタイミングで
この車がウインカーを出したのかとか
なぜそこで今ブレーキを踏んだのかなとか
そういったことを常に考えるっていうのが
僕は車の運転だと思っているんですよね。
だから例えば
ブレーキが自分のタイミングと合わない時に
踏んだドライバーを見ると
自分よりも経験がが少ないんかな？とか
もしくは自分が見えてる景色と
今違うものが見えてるんかな？とか
そういったことを考えるはずなんですよね。
まあそれができない人って
多分交通事故も多くなるんかな？なんて思ってますね。
だから特に自分とのタイミングと合わない
ブレーキングをしたりとか
合わないハンドリングをされたりとか
そういう時は何か理由があるんですよ。
それはもうただ単にに感覚が違うっていうこともあるし
この感覚が違うっていうのは
何が違ってくるかっていうと
これは2種類あると思いますね。
1つは「経験値が自分と全く違う人」ですね。
だから、免許取りたての方と
プロドライバーとは
全然経験値が違うので
ブレーキの踏むタイミングであったりとかも
全く運転の操作のタイミング
なんかも変わってくると思いますね。
それともう1つは「知識」ですね。
知識がない方
知識がある方
当然ですけどこれも経験値によって知識ってつくんだけど・・
なのでそうやって養っていくのが
車の運転の判断能力だと思うんですが
その動き方が違うっていうのを
微妙に感じれるかどうかっていうのは
事故防止の中ではすごく大事かななんて思います。
例えば、今日見ていただいたTwitter(X)動画に関しては
https://x.com/kazumi_decreate/status/1713675180609093679?s=20
これは多分相手の方が道に迷ったのかな？
青信号だと思うんですよ。
そこで急ブレーキ踏んでると思うんですけど
こういうブレーキの踏み方される人って
多分事前に何か信号っていうか出てたと思うんですよね。
例えば、皆さんもそんなことないですか？
この人ちょっと変なタイミングでブレーキ踏むなとか
この人変なタイミングでちょっと減速したなとか
実際そんなことありますよね。
あとちょっとこの人ふらついてるかなとか
そういう車を見ると皆さんどうします？
僕ならもう間違いなく車間距離を開けるんですよ。
なぜかというと、
相手の予測をするときって
自分と同じ判断をしてもらうっていうのが条件でしょ。
例えば、ここで止まるだろうなとか
ここで曲がるだろうなって。
だって俺も行くからねじゃないですか。
それができない人なんですよ。
これはどっちがいいとか悪いとかじゃないですよ。
感覚が合ってないのか
さっきも言いましたが
知識と経験がなく判断能力が違うのか
っていう差だけなんですね。
だから、そういった時は
車間距離を開けないとどうしようもないですよ。
こうやって急に止まられて
自分が追突しちゃうなんていうこともあるわけですよね。
だからそういう意味では
車の運転も
僕はコミュニケーションだと思います。
そのコミュニケーションができない人っていうのは
事故率が高くなると思うし
そのコミュニケーションするためには
セミナー講師と同じですけど
相手がどんな動きをして
それに対してどう感じてるかっていうことを
常に考えて車を運転するのか
常に考えて話をするのか
これはお仕事の話でもそうですよね。
相手がなぜこういう風なことを言ってるのかとか
常に考えれるかどうかっていうのは
すごく大切になってくるんじゃないかな？なんて思います。
是非皆さんも上辺だけの会話をするんじゃなくて
相手がなぜこの言葉を発したとか
なぜこの発想になるかとか
なぜその仕草をしたとか
そういったことも常に考えながら会話していただくと
皆さんのコミュニケーションの精度っていうのは
上辺だけじゃなくて
ほんとに相手の考えとかが分かる
コミュニケーションになるんじゃないかな？なんて思います。
では、今週も1週間皆さん頑張ってください。
今日も皆さんご安全に。
株式会社 ディ・クリエイト
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