大前提は相手の成長を望むこと
さて、今日僕はどんな移動をするのか
今のところ不明なんですね。
というのが、羽田空港が雷の予報でダイヤが乱れるっていう情報が出ていて
今、前日に録音してるんですけど
明日の朝、起きてからどうするか考えようと思ってます。
最終的には、今日は金沢に行く予定で
オンラインの予定が数件入ってて
お客様の訪問を昼間したいと思ってはいるんですけど
飛行機の状況によっては変わってしまうので
今日はほんとに全くわからないですね(笑)
ただ、皆さんがこのVOICYを聞いている時間(AM6:30)には
僕がどこに行くかっていうのは
しっかりと決まってはいると思います。
そんなトークテーマなんですけど
『叱らないといけない時』
実は昨日、まさにそういった出来事がうちの社内であったんですね。
詳しいことは言えないんですけど
うちのクリエイターに
叱ってるつもりは全くないんですけど
もしかしたら「叱られてる」って思っているかもしれないです。
それはわかりません。
相手がどう感じているかっていうのは
僕にはわからないですが
ただ、僕がこういう指摘をする時っていうのは
1つは「手を抜いた時」ですかね。
これはめちゃくちゃ強めに言います。
ミスは絶対あると思ってるんです。
基本的にはミスをしない人間って
逆におかしくないですか?
だけど、手を抜くっていうことは
これはミスじゃないですよね。
当然、やるべきことをやるっていうことは
当然やらないといけないことだし
そういう時は僕は結構強めに言うことが多いかな。
もしかしたら、みなさんは僕のイメージを
どういうイメージで持たれてるか全くわからないですけど
意外と僕は言葉が強い
ってよく怒られるんですよね。
だから、言葉が強いのを自覚しなさい
なんてことをよく言われるので
かなり強いんだろうなと思います。
しかも結構、どちらかというと嫌なタイプですね。
理詰めをしちゃう方なんで
それを気をつけようと思ってるんですけど
なかなか治らないです。
でも、僕が基本的に言う相手っていうのは
間違いなく言えるのは
「成長してる、してほしい」って思ってるときと
「成長できる」と思ってる時ですね。
「こいつは無理やな」って思った時点で
僕は基本的に、ほぼ何も言わなくなります。
無視するわけじゃないですよ?
無視するわけじゃなくて
この人に何を言ってもこれ以上変わらんやろなって思うと
諦めモードに入ります。
諦めモードに入っていくと何が起こるのかっていうと
基本ほぼ何も言わないですね。
アドバイスももちろんないです。
だって言っても無駄でしょ?
例えば、うちのメンバーでそういう人が
今のところいないんですけど
いたとすれば、叱らないけど
そのスキルっていうのは必要なわけなので
解雇にするとかそんなことは全くないわけで
この能力しかないんだったら
「これぐらいで働いてもらったらいいな」
っていう風に思うかもしれないです。
ただ、今のところうちのメンバーで成長が止まっているな
って思う人はいないので
何かが起こると僕は結構指摘する方だと思います。
結構強めに言います。
でもこれはこのように思っていただきたい。
相手がほんとに成長できると思ってるから指摘するし
成長してもらわないと困ると思ってるからですね。
それが原点かな。
あと、好き嫌いで話をしたり
好き嫌いで怒鳴るとか、好き嫌いで叱るはないですね。
基本的には。
だから、気分で言ったりするのは
やってはいけないなと思いますね。
それ以外は相手に成長を求めてるのであれば
僕は逆に言わないといけないなと思うんですよね。
それが僕が叱る時の根本的に言うべきことかなって思います。
ですので、皆さんも
もし部下がいらっしゃる方が
このVOICYを聞いていただいてたら
叱ると怒るは全く違うので覚えておいてください。
叱るっていうのは、僕はやってもいいと思うんですよ。
それは相手の成長を願うとか
相手の成長を期待する
それがベースになかったら絶対ダメだと思いますが・・・
あと、もう1つやらないといけないのは
突然、叱るっていうのはやめた方がいいですね。
何が言いたいかっていうと
日頃を見てないのに
そこだけを捉えて叱っていくと
相手からしたら、一部の行為を見て叱られると
それ以外がしっかり完璧だったら気分悪いですよね?
だから、日頃から関わりを持つ
っていうのはすごく大事になってくるのかなって思いますね。
ただ、うちの場合は全員がオンラインなので
関わりを持つっていうのは
非常に非常に難しいんだけど
その中でも僕は結構強い言葉で
うちのメンバーに言うことがあるから
言われてる方は、もしかしたらやめてくれ
って思ってるかもしれないですけど
僕がもし仮に言わなくなったら
それは諦めてるっていうか
見切ってる証拠です。
この人はここまでの能力だから
この能力の中でどうにか活躍してもらおうって思ってしまうってことです。
そんな人が今後出ないようにしてますけど・・・
おかげさまでうちのメンバーは
伸びしろがめちゃくちゃあると思ってるので
これからもどんどん叱ることはあるんだろうな。
でもそれはそう捉えてもらったらいいかなって思います!
未来型の指導を
ということで
「交通事故を起こした方に叱る時のポイント」
もやっぱりあって
まずは「ミスをしたことに責めても仕方がない」かなって思ってるんですよ。
だって、やってしまってるんだから。
しかも、交通事故ってミスでは許されないんです。
それをもちろんわかって言ってます。
だけど、ヒューマンエラーなんですよ。
ヒューマンエラーをなんでやってんねん
って言ったところで、本人もわからないですよね。
だって僕なんかヒューマンエラーをめちゃくちゃしますから。
だからそこを原因追求されたところで
それ以上の言い訳がなくて
別に気が抜けてるわけでもないし
一生懸命やってるつもりだと思います。
例えば、道路交通法を守らないとか
会社のルールを守らない
これはしっかりと指摘したらいいんです。
だけど、100%やってる
一生懸命やってる中でのミスっていうのを
叱るのはやめた方がいいです。
何度も言いますけど、ミスはしたらダメなんですよ。
交通事故って人の命がかかることだから。
だけど、それは攻めるポイントがずれてるんですよね。
そこをはっきりとさせておいていただきたいなと思います。
しかも結構感情的になる人が多いですね。
なんて言うのかな?
会社がどうなんねんとか
俺がどうなんねんとかね。
そんなこと言ったことないから
僕はわからないですけど・・・
僕は交通事故を起こした人の「指導」っていう言い方をしないな。
どちらかというと
僕は「一緒に考える」っていうことかな。
だって本人が今度、事故をしないことを大前提として話をするわけですよ?
だから、一緒に考えてやって
一緒にこれから何をするか
っていうことを考えるっていうのが大前提ですね。
要は、終わったことをぐちゃぐちゃ言ったところで
何も取り返しつかないですよ。
終わったことを言ったところで
何か反省をすることもないと思います。
僕は反省して事故がなくなると思ってないからです。
反省っていうのは当然スタートだから
「よく反省の色が足りない」とか言うんですけど
僕はその時、いつも管理者の方に言うんですよ。
「何色やねん」って言うんですよね。
そんな偉そうに言わないけど(笑)
だって何色かわからへんもん。
反省の色がないってどういうことですか?
僕の感覚と皆さんの感覚がすべてみんな一緒ですかね?
そんなことって絶対ないんですよね。
だから反省の色がない
そういう言い方をするっていうのは
僕はあんまり好きじゃないな。
しかもそういった指導、説教で
事故がなくなるとは思えないし
僕はそんなことをやって事故をなくしてきてはないです。
よくそういった間違えた説教をやる人がいますね。
これは絶対にやってはいけないことですね。
だから、交通事故を起こした運転者に関しては
なぜそれが起こったかっていうことももちろん大事なんだけど
これから何をするか
要は、この事故を起こさないためにどんな運転習慣を持つか
それをどういう計画でやっていくか
っていうことを一緒に考えてやって
しかもそのあと一緒に伴走していかないといけないですね。
1回言ったからといってやる
なんて思ったら大間違いです。
そんなん無理です。
子どもに歯磨きを教える時に1回で覚えましたっていうレベルですね。
しかも、大人の習慣を変えるんですよ?
運転って習慣を変えることなので
それがそんな簡単にやれるかっていうと
そんな人がいたら、逆に僕の仕事を譲りますよ。
それで事故がなくせるんだったら
ほんとにやっていただきたい。
でも、絶対に無理です。
だから、まず事故を起こした人とは
しっかりと向き合って話をして終わったことを責めるんじゃなくて
もちろん原因追求は大切なんだけど
それはあくまでも原因追求は
次のステップに進むためのものであって
それが全てではないんですね。
そんなことすらわかってない人もいらっしゃるんですけど
それは非常に時間の無駄だし、関係性をなくすというか
社員のやる気を注ぐというそんな行為にしか僕は思えないですね。
ですので、叱るっていうのは
さっきも言いましたけど
相手の成長を願うことでもあり
相手の成長をさせることなんですよ。
だから、交通事故を起こした運転者と話す時も「叱る」なんですよ。
それはどういうことかというと
今後何をするかで
それは絶対できると信じてやってあげることですね。
それがないと、僕は全く意味がないのかなって思います。
今日は金曜日なので
これで今週は終わりなんですけど
週末はYouTubeをアップしますので
是非、見ていただきたいと思います!
では、今日も皆さんご安全に。
株式会社 ディ・クリエイト
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