全てはできない
さて、今日僕は長野県の方に移動します。
軽井沢の方で団体様の式典に参加をして
懇親会っていうそんな予定ですね。
だから、今日は仕事というよりも
セミナーとかで移動するわけではないです。
ただ、移動時間がまあまあ長いんで
移動時間の間に仕事を結構できるんじゃないかな?
なんて思ってます!
そんな今日のトークテーマなんですけど
『私にできること、できないこと』
できることといえば
「交通事故防止」だけかな?
昔は何でもできると思ってたんですけど
最近は真逆で
ほんと何もできないなっていうのが本音です。
だから僕は交通事故防止っていうところに
特化してやれるとは思うんです。
そこは誰よりも時間かけてるんで。
ただ、それ以外のところって全くできないんです。
もちろん経営者でもないし
名ばかり代表取締役なんで
管理もできないし
部下の育成もできないし
そもそもうちに部下っていないですからね(笑)
僕はチームのメンバーを部下なんて思ったこともないし
なんて言うんかな?
「僕ができないところを補ってくれるメンバー」
なんですよね。
だから、逆に言うと
僕はみんなができないことを補ってるだけです。
それが僕の理想なんです。
コンサルタントが会社を起こすと
ディクリエイトって会社が
「=上西」っていうイメージを
皆さんはもしかしたら持ってるかもしれないですけど
全くそれは違くて
今の会社で僕の存在感って
実はないと思ってるんですよ。
で、お客さんの中でも
それがだんだん、だんだん出てき始めてて
それが理想なんですよね。僕の中では。
そんなイメージをいつまでも持たれてしまうと
引き継ぎもできないですし。
だから、そういう意味では
僕はほんとに今のところ
交通事故防止に関しては
人並みにできてると思うんですけど
それ以外に関しては
全くゼロに近いぐらいできないです(笑)
だから、自分の分野でこうやってるから
交通事故防止っていう分野では
人よりも長けてるように見えてるかもしれないですけど
トータル的に考えると全くですね・・・はい(笑)
でも、それって僕はいいと思ってるんですよ。
自分が何でもかんでもできるっていうよりも
できない部分を補うメンバーが集まってきて
正直言うとチームワークがいいっていうわけでもないんですよ。
それぞれが良い意味で独立してるし
仲悪いわけじゃないんですけど
それぞれの役割をそれぞれが持ってて
その役割がそれぞれ特化しててっていうような
そんなメンバーなんですよね。
だからメンバーの中に
僕がやれないことをやれる人がたくさんいるから
それをその人たちも
じゃあオールマイティにできるかって言うと
別にオールマイティーじゃないと思うんです。
だってセミナーとかは僕の方がやってるし、実際に。
事故の分析であったりとか
そういうセミナーのネタを作るとかっていうのは
僕の役割だし。
それぞれに特化した人間が集まると
すごくいいチームになってるなっていう
そんな自画自賛ですけど
今日はそんな話をしました(笑)
ということで
僕さっき気づいたんですけど
今日は木曜日ですよね?
僕また間違えてました(笑)
これ昨日のトークテーマですね。
今日のトークテーマは
『意思決定について』
っていうトークテーマでした・・・
今週も連休で火曜日スタートだったので
月曜日スタートと思って話してました。
意思決定か・・・
意思決定に関しては
「即効性」が僕の命なんですよ。
だから僕のできる得意技といえば
「即答する」っていうのが
自分の中で得意だと思ってるんです。
で、その即答することが全て正しいかどうか
正しく即答できてるかどうか
っていうのはわかりません。
ただ、僕の中で即答をなぜできるかっていうと
常に考えてるから。
だから聞かれた時に常に答えれる
速攻で答えれるっていうのは
相手から結構こういう質問来るんじゃないかな?
っていうのも常に予測してるっていうか
そういうことを考えながら話してることが多いので
即答できるんじゃないかなって思います。
だから僕にとっての意思決定は
スピード重視。
スピード重視っていうか
スピード感を持って意思決定ができるのは
僕は常に考えてますね。
相手に決められたこと、質問されたこととか
今から起こることとか
こういうことが起こるんじゃないかなとか
こういう風になるんじゃないかなっていうのは
結構先の先の先ぐらいを予測しながら動くことが多いですね。
逆に言うと、結構イレギュラーに動じないっていうのも
ある意味想定内のことが起きてるからだと思うんですけど
昔からなんです。この即答するっていうのは。
タクシー会社の社長をやってる時からでしたね。
だから1回、僕すがごい印象的に覚えてるのがあって
何のトラブルだったかちょっと忘れたんですけど
すごい事件が起きたんですよ。
で、その時に僕は慌てたふりをしてみたんですよね。
どうしよう、どうしようってわざと言ったんですよ。
そしたら、オーナーがそれを聞いて
僕がどうしようって言ったことに対して
めちゃくちゃビビっちゃって。
僕がどうしようって言ったことなんて今までないので
それに対して、過剰反応したっていうのを思い出して
自分ってそういうキャラじゃないんやって思いましたね。
食べ物とかはありますよ?
今日これ食べようかな?どうしよう?とか(笑)
何も考えてないものに対しては
どうしようっていうことは
多いかもしれないですけど
仕事とかトラブルとかで
イレギュラーに対してどうしようっていう経験が
あんまり僕の中でないんで
そういう意思決定とか
そういう想定がある程度できてるから
そうなってるんかな?
僕は自己分析が全くできてないので
そういう感覚で今のトークテーマに対しては
答えてしまったんですけど
多分、合ってるんじゃないかなって思います(笑)
危険予測の基準とは
ということで
交通事故防止の中でも「予測」っていうのは非常に大事ですよね。
危険予測をしましょうって言いますけど
危険予測ってそもそもなんだと思いますか?
危険を予測するって
僕の勝手な解釈ですけど
周りの車とか、周りの歩行者・自転車の動きを
予測することだと思うんですよね。
車の運転に関しては
周りの交通を自分が予測をしていくわけですけど
その予測をするときの判断基準って何かっていうと
これって「自分」なんですよ。全て。
「自分だったらこうするからあなたもこうするだろう」
っていう風に人って予測していくんですね。
例えば、直進をしようとしてて右折車が待機してる時に
普通、右折車って直進車を遮って来ないですよね?
道路交通法上の話をするとですよ?
だけど、その普通っていうのは
僕が思ってる普通であって
もしかしたら今このVOICYを聞いてる人からすると
いやいや、直進車を遮って普通行くでしょ。
っていう人もいるかもしれない。
正解はわかりません。こんなことは。
ゼロではないです。
道路交通法で決められてるから
絶対相手が法を守ると思っても大間違いです。
だから、危険予測をするっていうのは
これってあってるようで間違えてるんだけど
勉強して予測していくもんではないと思ってるんです。
なぜかというと
僕は危険予測というのは
「判断基準を自分にしないこと」だと思ってるんですね。
自分ならこうするけど
こういう相手もいるよね?
っていうことを予測するのが危険予測だと思うんです。
多くの人は自分はこうだからあなたもこうするでしょう
って予測をしてるんだけど
そういう人は自分と感覚が違う人とかに当たってしまうと
事故をもらっちゃったり
事故をしちゃったりするわけなんです。
だから危険予測っていうのは
そういう意味では自分基準にしないこと
自分基準の真逆を考えることっていうのが大事ですね。
でね?そこで大事なのがもう1つあって
それは「ドライブレコーダー」なんですよ。
ドライブレコーダーの映像を見るっていうのは
僕は危険予測の守備範囲を広げることだと思ってるんですけど
それは予測不能な事故を見るというか
予測不能っていうか
もしかしたら皆さんにとって
予測不能な事故かもしれないですけど
僕にとっては予測ができる事故かも分からないし
これ逆もあり得るんですけど
それってやっぱり皆さんと僕の「過去の経験と知識の差」だと思うんですね。
僕は今まで3万件近くのドライブレコーダーを見てるんで
ほとんどの事故って僕の頭の中に入ってると思うんです。
とはいえ、僕がまだ予測できない事故もあります。
皆さんも同じで
皆さんの中で100%の危険予測ができる人なんて
僕も含めていないと思うんですよね。
それを自分の予測が100%当たるって思い込むから
事故を起こすわけで
そういう意味では「危険予測をしましょう」っていうのは
「自分に予測できないことを想像しましょう」っていうこと。
うまく言えてないですけど
そんなことを僕はすごく感じますね。
そうそう!そういえばこの間
ちょっと話変わっちゃうかもしれないですけど
VOICYってどうやっていつも台本を考えてるんですか?
って言われたんです。
実はVOICYって台本ないんですよ(笑)
もっと言うと、トークテーマっていうのは
VOICYから振られてて
それについて喋ってる。
だから前半喋ってたじゃないですか?
それを喋ってる時って
今の話って全く考えてなくて
正直言うと思いついたまま喋ってるんですよね。
そんな低レベルなコンテンツでいいのか
っていう問題はちょっと置いといて・・・(笑)
それって僕が常に交通事故防止について考えていることであったりとか
予測っていう話が前半に出たんで
それに対して交通事故防止の予測ってなんだろうなと思って
今喋ってるんですけど
常にやっぱり危険予測に関しては
こういう風に思ってるっていうのが
僕の中ではすごく強い思いがあって
常に考えてることなんですけど。
こうやって引き出しから出して
うまく話せてるのは別としてあるんですよね。
だから、どれだけ自分の引き出しを持てるか
っていうことだと思うし
その引き出しっていうのは
何度も言いますけど
自分の予測できる引き出しばっかりだったら
多分事故をするんで
予測できない引き出しを持てるかどうかだと思います。
だから、ぜひ皆さんの中で
危険予知トレーニングとか
危険予測っていうのをやってるとは思うんですけど
それは自分基準で考えないこと。
そこを意識してやってもらったら
俺はこう思うけど
実はこの後こうなるんじゃないの?とか
そういうことを考えていけるようになると思います。
危険予測って当てものじゃないし
むしろ当たらない方がいいと思ってるんで
そういう発想を持って
危険予知トレーニングを
やっていただけたらいいんじゃないかなって思います!
なんか今日はまとまりのない話を
してしまったような気がするんですけど
それも僕のこの台本なしのVOICYの良さ
っていうことで受け入れてください(笑)
ということで
僕は今頃(AM6:30)
電車に乗って福岡空港に向かってます。
福岡空港から
今日は羽田経由で長野に行こうとしてます!
皆さんも良い1日をお過ごしください。
では、今日も皆さんご安全に。
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