逆走事故の被害に遭わない
さて、今週は台風の影響で
僕のスケジュールが、変わったうかな?
台風がどんどん遅くなりましたよね。
ほんとは27日、明日ですけど
僕は東京に入る予定だったんですけど
先週のうちに東京の予定を1件キャンセルしたので
明日はオンラインの方で対応しようかなと思っているんですけど
28日以降ですかね?
台風の動きによっては
今週はどういう動きになるのか
今現在、全く予想がつかないままです。
とはいえ、相変わらず動く予定にはなってるので
今週の週末は岐阜の方に行って
結構、中部地方に今週は多いのかなって思います!
ということで今日のトークテーマは
『円安』っていうトークテーマです。
僕は円安の影響を全く受けてないんですよね。
今のところ(笑)
海外に行くことも基本的にないんで
円安の影響と言えば・・・
洋服とかかな?
ちょっと高くなったかなってイメージはします。
でもあんまりそれも買うこともないんで分からないです(笑)
買ってるてのは「釣り具」ぐらいですかね(笑)
釣りは全く影響出てないです。
そんなことがあるので
円安に関しては
全くもって話ができないんですけど・・・
昨日も「abematvさん」に出させてもらって
ameba的ニュースは
不定期で呼ばれるんですけど
昨日は「逆走の話」をさせてもらいましたね。
逆走の事故も最近非常に多いです。
逆走に関しては
このVOICYでも話をしましたが
やはり追い越し車線を逆走してこられるので
「走行車線を走る」っていうのが最大の防御策かなって思います。
皆さんが逆走することっていうのはないとは思うんですが
「絶対にない」って思ってるところが1番怖いわけで
自分も逆走してしまうことがある
っていう想定を常に頭の中の片隅に置いといてもらったらいいと思います。
僕なんか結構思い込みが激しい人だから
いつかやるんじゃないかって
本気で思ってるんですよ。
本気で思ってる時って
いざ、やってしまうと気づくのが早いですね。
僕は以前にドライブに入れてるつもりがバックに入ってて
アクセルを踏んだことがあるんです。40代の時に。
でもアクセルを踏んだ瞬間に
「やっちゃった」って思ったんで
すぐにアクセルから足を離せることができましたね。
だから、比較的パニックにならず
事故にはならなかったんですけど
そういうことって
想定をしてるかしてないかっていうのはすごく大事なので
皆さんの中でも
絶対に自分はそういったことをしないとか
そんな思い込みっていうのは
絶対、捨ててもらいたいなって思います!
速度超過は検挙されない為ではない!
ということで
昨日、YouTubeをアップさせてもらいました。
YouTubeの昨日のテーマは
「速度超過」についてです↓
上西一美のドラレコ交通事故防止 「怖い怖い速度超過」
https://youtu.be/NKQgGZCcoNk?si=j1uEnZ27UAXwrnqN
まず、皆さんにお伝えしておきたいのは
制限速度を守るなんてことは
これは当たり前の話です。
だから、制限速度を守るなんていうレベルの低いことを
僕はYouTubeで言うつもりも全くないし
皆さんも制限速度は守っておられるんじゃないかな?
って思うんですけど
僕が考えないといけないなと思うのは
「安全速度を守る」ってことですね。
それはどういうことかっていうと
道路状況によって速度っていうのは
変えるべきだと思ってるんです。
だから、制限速度ギリギリで走るっていうのは
素人の運転者の方がやることで
その制限速度内でもいかに落としどころを
しっかりと見極めていくかっていうことがすごく大事です。
例えばですけど
徐行しないといけない場面とか
生活道路の中では
「交差点」これは当然ですけど
人の横を通過するとき
これも道路交通法での決まりなんです。
だから当然やるべきなんですけど
そういった制限速度内でも
やっぱり落としどころっていうのを
しっかりと見極めていただきたいです。
あと、幹線道路とか高速道路に関しては
いつも言ってる「減速路面標示」ですね。
点線があれば必ず速度を落とす
その速度を落とす基準は
「最低でもー10km/h」
これは考えていただきたいです。
なので、僕は路面標示が入ってるところとかは
絶対的に事故が多いし
リスクが高い場所に入ってるわけなので
僕らは何をしないといけないかって言うと
それに合わせて、運転を変えないといけないです。
「書いてるな」とか「危ないんだな」って思うだけでは
事故って防げないんで
やっぱり行動を変えるっていうことがすごく大事です。
で、その行動っていうのは
「ブレーキを踏む」っていうことです。
速度に関しては
いつも言ってるんですけど
徐行の場合の死亡率が
人をひいてしまった時の死亡率「0.4%」って言われてます。
それに比べて、20km/h以上になると「0.9%」
さらに30km/h以上になると「2.7%」
さらに40km/h以上になると「7.8%」って
2倍、3倍に上がっていくんですよね。
死亡率がこれだけ上がるにも関わらず
僕らはたかだか10km/hとか言っちゃうんですけど
その10km/hって非常に大きいですよ?
交通違反って
結構、検挙されない為にやるっていう方が多いんですけど
その検挙されるかされないかって問題を
僕は言ってるわけじゃなくて
いかに事故を皆さんがしない・もらわないかっていうこと。
それと、いかに相手を殺さないかっていうこと
これが大切ですよね。
だから、そう考えると
検挙されないとかされるとかっていうレベルでものを考えるんじゃなくて
やっぱりこの状況で人が出てきてひいてしまったらどうなるのか
っていうことを想像してほしいし
そういったことを常に車の運転では考えてほしいです。
40km/h制限なら40km/h出してもいい!じゃなくて
その中でどういった速度のメリハリをつけていくかっていうことが
すごく大事になってくると思うので
とにかく幹線道路、高速道路では
減速路面標示を見たら
しっかりと減速してください。
あと、生活道路では人が飛び出してきやすい場所です。
見通しの悪い交差点であったりとか
当然、人の横を通過するときとか
あと最近では
やっぱり自転車のリスクも高いんで
そういったところでの速度のメリハリをいかにつけるか。
そんなことがすごく運転者として
必要になってくるんじゃないかなって思います。
では、今週1週間、台風も来るんで
色んな判断を間違える人がいるんだけど
自然災害に関しては
僕らの想定をはるかに超えます。
これは想定できないと思ってください。
僕は阪神淡路大震災で
それをほんとに実体験した男なんで
すごくわかるんですよ。
まさか家が潰れると思わなかったし
まさか地震で自分の身内が亡くなるなんて思ってなかったんで
皆さんも台風ぐらい大丈夫だろうとか
今までの経験値の話で
今回の台風がどうなのかっていうのはわかりません。
僕らが想像つかない自然現象なんで
そこはしっかりと早めの避難であったりとか
そういったことを考えて運転してもらったらいいと思います。
では、今日もみなさんご安全に。
株式会社 ディ・クリエイト
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