ギフトはタイミングが大切
さて、今日僕はオンラインの打ち合わせがあって
夜、福島県の方に移動します。
明日は福島、明後日は宮城で講演会があるので
東北の方に今日の夜から移動する
そんな予定になってます!
今日のトークテーマなんですけど
『もらってよかったギフト』っていうことで
僕は贈り物っていうか
プレゼントに関しては
ちょっと変わった感覚を持ってて
何をもらったかっていうよりも
誰からどのタイミングでもらったかっていうのが
すごく重要っていうか
嬉しいんですよね。
正直言うと欲しいと思った人からは
何を貰っても嬉しいってことです。
しかもタイミングもすごく大事です。
僕が相手に物をプレゼントするときって
まず1つの基準は
「自分が欲しいもの」です。
僕はLINEで誕生日プレゼントとかを送るときに
ルタオの「ドゥーブルフロマージュ」
っていうチーズケーキがあるんですね。
で、チーズケーキを結構送ることが多いんですよね。
なぜかというと、僕が世の中のチーズケーキの中で1番好きやからです(笑)
もっと美味しいチーズケーキも
いっぱいあるかもしれないですけど
僕の中ではあれが1番美味しくて
自分が初めて食べた時の感動っていうのをまだ覚えてて
それを相手にも伝えたいと思うので
結構ルタオのドゥーブルフロマージュを送ることが多いです。
だから、自分が食べたいものを送るから
例えば、お客さんところとかにお菓子とか持って行くじゃないですか?
その時「つまらないものですけど」って言う人いるんだけど
あれは別に本気でそんなこと思ってないと思うんだけど
「それ言う必要ある?」って思うんですよね。
つまらないものやったら持って行かんでええやんって思うんですよ(笑)
僕の場合は逆で
「これめっちゃ美味しかったから持ってきたんです」って
場合によったら「一緒に食べましょうよ」って
その場で一緒に食べることもあるぐらいなんです(笑)
ほんとに心の底から自分がおいしいとか
自分が欲しいって思ったものを
相手にプレゼントするっていうのは
僕の中の基本。
それとタイミングなんですけど
タイミングは誕生日だからとか
クリスマスとか
イベントだからっていうプレゼントの仕方って
あんまりこだわりなくて。
自分が相手にこれをあげたい!
って思った瞬間が僕のタイミングなんですよね。
だってそうでしょ?
こうだからあげないといけないって
ポジティブじゃなくてネガティブでしょ?
「その理由がなかったらあげへんのか」
って話になるんですよ。
僕の場合は、これちょっと送りたいなって思ったりとか
これちょっとあげたいなって
思ったものを見つけた時に
「誕生日まで待とうか」って感覚がなくて
「今だ!」って思っちゃうんですね。
だから、そう思った瞬間に相手に渡すっていうのが
1番僕の中ではベストなタイミングです(笑)
だからそう考えるとタイミングって
すごく僕の中では重要なんです。
なので、何かもらった時に
もちろんイベントの時にくれるとか
もらえることがあるんですけど
そうじゃない時に
「これいいと思ったからあげます!」とか
「買ってきました」
とか言われると超嬉しいですね。
それが物や何であろうが
そういう感覚を持ってます。
皆さんはどういう感覚でギフトを選びますか?
僕はちょっと変わってるから
あんまり参考にならないかもしれないですけど
でもプレゼントってそういうもんでしょ?
相手に食べてほしいとか
相手に使ってほしいとか
思った瞬間がベストなタイミングじゃないですか。
それは別にクリスマスとか誕生日とか
記念日とかわからないですけど
渡したいときに渡します(笑)
なのでそういうギフトの渡し方っていうのが
僕はいいんじゃないかなと思います!
突発的な焦りは回避不能
さて、昨日僕は千葉県の方でセミナーをしてました。
一般企業の方で超大手さんなんですけど
そこで毎月1回
3か月で3回に分けてセミナーをさせてもらったんです。
で、昨日は運転者の心理的要因ということで
運転者が事故を起こす要因って色々ありますよね?
昨日は主に「焦り」っていうのを
テーマに話をさせてもらいました。
今年はセミナーのネタが豊作というか
毎年12月ぐらいにセミナーのネタを考えるんですけど
一時期は泊まり込みで
ホテルにこもって作ってた時期もありました。
それぐらいネタに困ってた時期もあって
毎年毎年、僕は年末になると
結構憂鬱になるんですよね(笑)
なぜかというと、思いつかないんですよ。
なかなか交通事故防止の話って
わかりきったことを伝えていくのが仕事なんです。
例えば、誰でも速度超過をしたらダメとか
車間距離を取らなあかんとか
道路交通法を守らなあかん
っていうことはわかってるわけでしょ?
そのわかったことをやっていたら
ほんとは事故って起きないんだけど
わかって言うことが
なかなかできないんですよね。
だから、いかにそれをできるようにするか
っていうことを考えないといけないから
交通事故防止のコンテンツを作る
っていうのは非常に難しいです。
そうそう!日曜日にセミナーをやらせてもらった
会社様の担当の方から言われてたんですけど
前まで僕の前にやってた講師の方は
「そんなの分かってるよ」っていうことしか言わないと。
でもね?多分前の講師の方と
僕の内容ってほぼ一緒なんですよ。
一緒なんだけど
僕はアプローチの仕方にめちゃくちゃこだわりを持ってて
わかりきったことを
「いかに新鮮に伝えるか」
っていうことがすごく大事やなって思ってるので
伝え方は他の人とはちょっと違うと思うんです。
結論は一緒なんですよ。
だけど、そのアプローチの仕方を変えるだけで
これだけ劇的に変わるんか
っていうぐらいこだわりを持ってるんですね。
だから、そういう意味で
毎回毎回、セミナーのネタを考えるのはすごく苦痛。
いい意味で苦痛です(笑)
年末はすごく焦るんだけど
今年はなぜか年末に1つのテーマを考えたんです。
それが去年の年末に「焦り」っていう話やったんですけど
なぜかそこから1月に
もう1つしっくりきたテーマが出てきて
実は今年、そちらの話をする方が多かったんですけど
最近、あるお客さんのところで
セミナー中に思いついたネタがあったんで
直ぐに資料を作った。速攻で(笑)
20分ぐらいで作った資料があるんですけど
それが意外と1番しっくりきてて
今年はそういう意味では
ひらめきがすごい多い年やなと思ってるんです。
でも、その中で昨日は「焦り」っていうテーマで
話をさせていただいたんです。
でね?その焦りって
皆さんも覚えといた方がいいと思うんですけど
断続的に焦る焦りと
突発的な焦りって2つあるんですね。
で、断続的な焦りってのはどういうことかというと
そもそも道に間違えたとか
要は、本人に自覚症状があるんです。
で、自覚症状があると
正直、対処の仕方って結構あるんですよね。
ちなみに「焦るなっ」て対処は無理ですよ。
人って絶対焦るから。
だから、焦らないようにする方法っていうのは
早めに出発するとか
余裕を持つとか
こういうことをゴールにしようとして
セミナーを組み立てると
「そんなのわかってるよ」って聞いてもらえなくなるんで
僕はそこからもう1つ突っ込んだ話をしたいと思ってるんです。
基本的に「焦るな」っていうのは
対策じゃないから
焦っても事故にならない方法を
さらにもう1つ考えないといけないですね。
だから僕は早めに出るとか余裕を持つ。
これは当然の話。
ただ、そこにプラスアルファ何をするか
っていうことが僕のセミナーの特徴なのかなって思うんです。
で、その中でも
今回話したのは「焦り」っていうのは
2つあってさっきの話じゃないですけど
断続的に焦ってる時っていうのは
本人の自覚症状があるので
対処のやりようってめちゃくちゃあるんですよね。
だけど、突発的な焦りって対処できないんですよ。
なぜかというと
自分が左に曲がらないといけないところを
間違えて直進レーンに入ってしまった時
人は何をするかって言うと
突発的な焦りがそこに生じるんです。
どういうことかというと
タイミングを伺って進路変更をするんですね。
その左のレーンに入ろうとするときって
突発的に「数秒の焦り」が一瞬だけ起きるんですよ。
後ろの様子を見ながら「よし、今だ」
と思った瞬間が焦りなんですね。
で、そういう時って
特徴的なのは、運転行動から先に出ちゃうんです。
車の運転って
確認の後に動作っていうのをするんですけど
突発的な焦りの時って
絶対に先に操作が入っちゃうので
見た瞬間、動いちゃうんですよ。
だから事故率って上がるんです。
だって、よく考えてください。
あえて見えてる状態で当てないですよね、車って。
相手が見えてない状態で当ててるんですが
その見えてないっていうのは
実は見える前に体を動かしてる
っていうのも1つの要因としてあるんですね。
この話をすると
VOICYが終わらなくなっちゃうので
今日はやめときますけど・・・(笑)
1つだけ覚えといていただきたいのは
焦った時っていうのは
必ず突発的な焦りです。
その時は必ず体が動くんです。
じゃあこれってどうしたらいいのかっていうと
対処のしようがないです。
だって、突発的にやるから
対応がしきれないんですよ。
先に体が動いちゃうんで。
なので、日頃から「絶対に確認するまで体を動かさない」
っていうのを意識的にずっとやっておかないと
突発的な焦りの時って出てしまうんで
僕は結構、車の運転をしてる時に意識してて
焦ってない時に
とにかく確認をするまでは動かない
っていうのを常に自分の中でめちゃくちゃ意識してるんです。
だから焦った時の対処方法っていうのは
焦った時じゃなくて
普段の運転の中で
焦った時にやってはいけないことを想像しながら運転をしておく
っていうのはすごく大事です。
ざっくり言うと
今日はそんなセミナーをしたんです。
是非皆さんも焦った時の対処方法っていうよりも
日頃の運転の中で
焦った時の運転ってどういう場面で出るか
っていうのを意識しながら
それを意識して操作をしていくっていうこと。
こういうことをしっかりとやっていただいたら
突発的な焦りの対応も
100%じゃないですけど
できるんじゃないかなって思います。
では、今日もみなさんご安全に。
株式会社 ディ・クリエイト
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