つい後回しにしてしまう・・・
さて、今日僕は新潟の方に行きまして
もちろんセミナーなんですけど
新潟のセミナーの前に
お客様のところに寄って
夕方セミナーをして
明日の朝は大阪の方に戻ってきて
大事な商談をします。
その後、午後は
また大事なセミナーがあるっていう
そんなスケジュールですね。
で、今日のトークテーマは
『重い腰を上げるには?』
っていうことでですね。
これは僕が後回しにしてしまう方だから
解決策は僕は知りません(笑)
正直言いますけど、わかりません!
僕ほんと後回しにするんですよ(笑)
皆さんがどういうイメージを
僕に持ってるかわからないですけど
うちのスタッフは
もう全員わかってるかと・・・(笑)
うちのスタッフは
どんな人間かわかってると思うんですけど
とにかく仕事は僕できない。
全然後回しにはするし
忘れっぽいし
ほんとにあらゆるところから
リマインドかかりますからね。
で、ありえへんミスをしますから(笑)
だから、ほんと自分の中で
仕事ができる人間って
思ったことが全くなくてですね。
ただ、僕の場合は
交通事故防止に関して
多分特化してるんですよ。めちゃくちゃ。
だって、誰よりも時間がかかってるから
誰よりも時間作ってるから
それは誰でも上達しますよ。
これぐらい事故のことばっかり毎日考えてたら。
で、今日も僕は
大阪の事務所で
今、5本ぐらい動画を撮ったんですね。
動画を撮ったってことは
お客様の事故映像から
コンテンツを今作ってるんですけど↓
「自社のドラレコ映像をプロ講師が教材化」
~Deコンテンツ~
https://decontents.de-create.com/
これがまた大阪に帰ってくると
ほんと 動画が溜まるんですよ。
だから、後回ししたくなるんですけど
これは後回しできない。
なぜかというと
今日撮らなかったら
また1週間遅れるんですよ。
で、僕が1週間遅れると
編集スタッフに回す時間が遅れるから
編集スタッフたちが
今めちゃくちゃ立て込んでて
だから自分がやらないと
まずスタートしないんですよね。
だから、そういう意味では
そこは後回ししてないですね。
今気づきましたけど(笑)
ということは
後回しにしない方法は
「後ろのことを考えるから」
自分が後にすることによって
どれだけの「人に影響するか」っていうことを考えると
後回しにはなかなかできなくなるんかな?
なんて思いますね。
とはいえ、 今僕のこの話を聞いて
うちのスタッフは
「何を言うてんねんお前」と・・・
「めちゃくちゃ俺ら迷惑かかっとうやないか」
って首を大きく頷いてる人間が
何人かいるのは安易に予想できるんですけどね(笑)
でも後回しにするのを防ぐ1つの方法としては
僕はそういうことを
最近考えてはいますね。
だから撮影はとにかくやりたい。
1本でも多くやりたいんで。
今ももう夜中になってますけどね。
最近ホテルの方が早く寝れるんですよね。
だって撮影できないからね。
こうやって事務所に帰ってくると
必ず撮影が鬼のようにあるんでね。
そういう意味では「後回しにしない」かな。
それが解決策じゃないかなと思いますので
後回しにする方
もしいらっしゃるんであれば
ていうか、これ全員じゃないですか?
後回しにしない方ってあまり見たことないな(笑)
うちの専務ぐらいかな?
そう言われてみると(笑)
って誰に言ってんねんって話ですけどね(笑)
それ以外、後回しにしない人って
あんまり見たことないような気がします。
でもうちのメンバーは
僕に比べると後回しにする人はいないな。
そう考えると
僕は1番後回しにするタイプかもしれないので
いいように言いますけど
それぞれの役割分担が
うちのメンバーは
できてるんじゃないかな?なんて思ってしまいます。
運転しやすいと感じるから危険
さて、昨日僕が午前中オンラインの会議やってた時に
お客様に「そういう考え方があるんだね」
って言われたことを
今日紹介したいと思います。
これはどういう話だったかって言うと
車庫内の「バック事故が多い」から
どうにかしたいんだって話をしてて
映像を見せてもらったんですよ。
映像を見せてもらって
ここでなんでこんな事故起きるんですかね?
っていう話をされた時に
「絶対事故起きるやん」って思ったんです。
それはなぜかというと
比較的大きな車庫なんですよ。
車も入れやすいんですよ。
で、入れやすいとこで
なぜ事故が起きるのかって。
これ皆さんわかります?
入れやすいところ
ってほんと事故が多いんですよね。
なぜかというと
入れやすいがために
「注意力がまず下がるんです」
当たり前なんですけど。
だって入れやすいと思ってるから。
そもそも、入れやすいと思ってる時って
注意して見ないですよ。
逆に入れにくいとこってどうですか?
これ考えたらわかりません?
入れにくいところって
めちゃくちゃ注意して運転しませんか?皆さんも。
でね?車の運転って
「運転しにくい場所」の方が事故をしないんですよ。
基本的には「運転しやすい場所」の方が事故はする。
だから、道路においても
広い道路よりも狭い道路の方が
比較的注意深く運転しますよね。
例えば「生活道路」とかどうですか?
めちゃくちゃ注意深く運転しません?
でも、広い道路って
別に飛び出しても来ないからねとかって
そんな感覚ってありますよね。
だから、注意力が「上がる下がる」っていうのは
そういったいろんな影響があるんですけど
一概に道路が広いからといって
事故率が下がるなんてことはありえないですね。
例えば「イギリス」だったかな?
どっかだったと思うんですけど
事故が多いから
ここに信号機をつけてくれ
っていう要望が出たんですよ。
当然でしょ?人がひかれる事故が多いから。
でも実は
信号機をつけた瞬間
事故が増えたんですね。
これ、なぜかわかります?
信号機をつけた瞬間
事故が増えたんです。
これはなぜかというと
信号が「青だから大丈夫」と思って
注意力が下がって
そのまま通過する。
そこに「赤信号を無視した歩行者」が出ればひかれる。
逆もそうなんですよ。
歩行者も信号が「青だから大丈夫」
でも、そこに「赤信号の車」
が突っ込んでくるとひかれちゃうんですね。
これって、東日本大震災の時に
東京都内が計画停電しましたよね。
あの時って信号機も全然使わなかったんですよ。
でもその時に
実はタクシー会社の事故率って
めちゃくちゃ下がりました。
なぜかというと
怖いからみんな慎重になって交差点に進入していくんですね。
だから僕は、こう思ってて
もしバック事故をなくしたいんであれば
広い駐車場だったら
カラーコーンとか置いて
狭くしちゃったらいいんですよ。
要は、入れにくくしちゃったらいいんです。
入れにくいっていう
そういった手間をかけることによって
注意力が上がって
運転が慎重になるんですね。
だから、切り返しを何回も何回もすると思うんです。
そうやって運転が慎重になっていくんです。
効率性を求めると
安全性が損なわれる
って僕よく言うんですけど
それはそういうことだからです。
入れやすいとか走りやすいって
感じてる時点がアウトなんですよ。
それを感じないような道路状況とか
道路状態を作った方が
事故率は下げれるんじゃないかなって思いますね。
ぜひ、皆さんの車庫で事故が多いんであれば
そういった要素ないかどうか
見ておいていただけたらと思います。
では、今日もみなさんご安全に。
株式会社 ディ・クリエイト
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