ドライブレコーダーは非常識だった⁉
さて、昨日僕は休みを頂いてまして
実は、1月は土日もずっと仕事が続いてて
休みを取るのが2回目なんですよね。
で、昨日は、琵琶湖の方に
うちのメンバーと一緒に行ってきまして
見事初バスをゲットして帰ってきました(笑)
といっても、プロの友達のガイドの人に
案内をしてもらったんで
僕の実力ではなくて
まぐれで釣れただけなんですけどね(笑)
そんなオフを過ごしたので
今日はめちゃくちゃ元気ていうか
VOICYを録ってるのは
22時ですね!はい(笑)
また、次の休みが
2月に入ってからなので
それまでちょっとテンション高めに
行けるんじゃないかなと思いますね!
僕は、バス釣りが趣味で
唯一の趣味になってしまってますけど
なんか気分転換というよりも
今日の釣りに関しては
なんか仕事の話も結構あったので
それなりに仕事しながら
釣りが楽しめて
みたいなそんな一日を過ごしました。
僕の場合、基本的にセミナーがない時って
結構、オフ感覚なんですよね。
だから、今日も実は大阪のオフィスで
1日を過ごすんですけど
オンラインのセミナーと
オンラインの打ち合わせがあるんで
結構、今日はオフ気分かな?
セミナーは、緊張してやってますけど
オフィスから発信するときって
どちらかというと
ちょっとリラックスした感じでやれるんじゃないかなって思いますね。
さて、今日のトークテーマなんですけど
『今や非常識』っていうことで
まあ僕は昭和生まれですから
バブルが弾けた後に社会人になってるので
その頃の常識が、今の非常識っていうのは
もう山ほどありすぎて
語ると何時間かかんねんっていうぐらいですよ(笑)
1番はあれですかね?
「リゲインが24時間戦えますか」
っていうコマーシャルしてましたけどね、24時間ですよ。
実際、24時間仕事してた時期もあったし
それが当たり前で育ってるから
今や僕の常識は非常識なので
まあ、うちのメンバーもそうですけど
僕の中で、自分がそういう働き方をするのは
全く普通なんですけど
でも今のうちのメンバーで言うと
20代は2人いて
その20代の彼らに
「24時間戦えよ」
なんていうことは思ってもないし
やってほしくもないですね。
それぞれジェネレーションギャップというか
それぞれの時代の背景があるので
育った背景が違うと
考え方も違うし
逆に、考え方が違う人間が集まってるから
会社ってうまくいくんだろうなって思いますね。
まあだから20代の彼らの話を
僕は結構真剣に聞くことがあって
自分の中では、もう息子ぐらいの年代なんですけど
でもやっぱり1人の人間として
対面して話をすると
すごく彼らの言葉とかにも
尊敬できる部分もあったりして
1人の社会人として話をすると
すごく面白いですね!
そういうことを言うと
昨日僕20代の子と
ちょっと夜打ち合わせで話をしてたんですよ。
なかなか今の20代でも
タフな子がいるなっていうのはすごく思いましたし
26歳だったんですけど
26歳って聞くまで
ほんとに30歳ぐらいかな?
って思ってたぐらい
考え方がしっかりしてて
まあすごく自分にはないものを持っていたから
すごく尊敬できる方と
久しぶりに会ったって
衝撃がすごくありましたね。
そんな非常識と常識の話なんですけど
実は、話がガラッと変わりますけど
ドライブレコーダーが世の中に出たのは
22、3年前で
当時僕は、ドライブレコーダーを
事故防止のツールとして
使うために独立をしたんですよね。
なんですけど、周りからは
それを「非常識」って思われてました。
どういうことかというと
ドラレコの映像を見せて研修をすると
批判ばかりあったんですよね。
びっくりしますよ?ほんまに(笑)
例えば
映像を見せて
トラウマにさして、怖がらして面白いのか?とか
真剣に言われてましたからね。
で、あと某公共の団体に
僕が普通にドラレコの持ってる映像を提供するから
なんか使ってもらえませんか?
って言ったんですよ。
そしたらなんと
「目的はなんですか?」
って言われて
「事故防止です」って言ったら
「事故防止を真剣に考えてるやつなんかおらへん」
って言われたんですね。
ちなみにその団体は
事故防止が仕事の団体なんですよ?
ちょっとそこは名前はNGですけどね。
は?って思いました(笑)
僕は、そういう発想が自分の中になかったから
新鮮でちょっと笑ってしまったんですけど。
こういうマインドで
この人たちは仕事してるから
表向きは、事故防止と言いながら
真剣さが足りない。
だから、全く僕らには
刺さらないような研修をされてるんだなって思いましたね。
ほんとに当時は
ドライブレコーダーを使うっていうのが
非常識でした。
僕も叩かれたりもしましたし
やっぱり自分はどちらかというと
パイオニアだと思ってるんで
この世界では当時
事故防止のコンサルっていうのも
非常識だったんですよ。
これも何人か言われたんです。
交通事故防止にお金を払うなんて
そんな時代は来ないよって言われたんですね。
だって、保険会社さんとか
警察が無料でやってるじゃん。
そこに有料で誰が話聞くの?って言われました。
僕がやることは
みんな非常識っていう風に
考えていたんだろうなって思いますね(笑)
まあだからそれから考えると
今やどうですか?
ドライブレコーダーって
事故防止のツールってみんな言ってるでしょ?
もうそれがすごく面白くて
そんなこと20年前から
分かってるわ!って思いながら
僕は聞くんですけど
すごく自分自身が
否定された時代でしたね。
でも、逆転したのが面白いなって思いますね。
今やドライブレコーダーは
事故防止のツールとして
最強のツールだと思ってます。
だから実際ドラレコが無しで
事故を減らすっていうのは
僕の中ではできないし
逆にそれでコンサルを
やってる人がいるんだったら
すごいなって思いますね。
どんなノウハウがあるんかな?って思うんですよ。
頑なに、ドラレコの映像なんか使わない
って言ってる方もいらっしゃって
僕の中では
その意味が分からない(笑)
だって、手法なんて正直どうでもよくて
お客さんにとって
それがお客さんとか運転手さんにとって
運転の行動パターンが変わるきっかけが
作れるんだったら
僕はどんな手段でも使えます。
例えば、ドラレコじゃない
もっといいツールができたら
僕は多分仕事も変えてしまうと思うんですね。
だって、目的が「事故をなくす」って目的で
僕らチームは動いてて
で、そこのやり方について
自分の中でプライドはありますけど
でも、そんなプライドにこだわりを持って
運転手の行動パターンが変わらないことを
わざわざやるんであれば
そういう変なこだわりってのはないですね。
だからすごくこの20年間で
ドライブレコーダーが
どんどん事故防止のツールとして
こう言われる度に
僕は笑ってしまいますね(笑)
今頃?って思うんですよね。
だからすごく面白い20年間を過ごしてきたなって思いますね!
非常識な一時停止
さて、交通事故防止の中でも
非常識って他にもまだまだあって
例えば、事故防止をするっていうよりも
車の運転ってどちらかというと
「警察に検挙されるかされないか?」
っていう理由で
運転をする人って多いなって思うんですよね。
僕が、20歳の時に免許を取って
先輩に教えてもらったのが
「一時停止は1秒止まりなさい」
って教えてもらったんですよ(笑)
理由は、警察が検挙しないから。
で、僕はそれを頑なに、やってたんですね。
「あ!1秒止まればいいんだ」って
本気で思ってたんですよね(笑)
でも1秒ぐらいの一時停止で
止まって確認できるわけないですよね?
そんな確認したところで事故になりますよ。
だから、止まる目的っていうのが
完全に警察に検挙されるって目的になってました。
で、当時僕はそうやって運転をしてたし
それが僕の常識だったんですよ。
でも、今考えると恐ろしいことをしてるし
その当時の自分のドライブレコーダーを見て
1秒止まってるのを見たら
今その先輩に
「嘘教えるな!」って言うと思うんですね。
だって、検挙されなくても
事故るじゃんって思うんですね。
だからそういう常識っていうのが
すごく僕の中で変わったものとして
たくさんありますね。
例えば、車間距離もそうです。
車間距離は、完全に昭和の時代で
時効だから言いますけど
僕らが学生の頃とかは
「車間距離は詰めてなんぼ」
っていう文化もあったんですよ
昔の人なんてよく言うんですけど
「黄色信号は、勝負する」とか
そういうことを言う人もいるんだけど
まあそれってすごく時代背景の中で
色々変わってきたなって思いますね。
まあそれで言うと飲酒運転も
そうかもしれないですよね。
飲酒運転って
今は絶対やらないじゃないですか。
今、飲酒運転する人って
ほんと大丈夫かなって思っちゃうんですけど。
僕らが学生の時って
飲酒運転って今ほど厳しくなかったし
罰金も多分数万円の時代があったんじゃないですかね?
そう考えると、シートベルトもそうですね。
若い方は知らないかもしれないですけど
僕が免許を取って1年経ってから
シートベルトって義務化になったんですよ。
だから初めシートベルトするのが
めんどくさくて仕方がなかったんですね。
でも、警察が日本人の文化を
変えてしまったわけですよね。
一斉に検挙して、今やシートベルトしなかったら
気持ち悪くないですか?
っていう時代になっちゃったわけですよね。
だから、それぞれの時代背景によって
車の運転も、安全運転の認識も変わるんだなって思いますね。
そういえばバイクのヘルメットもそうですね。
昔はバイクのヘルメットをしなくてよかったですからね。
だから、今が正しいっていうのは
あるかもしれないですけど
それがこれからも正しいっていうのは
まあないんじゃないかなって思いますね。
だから、交通事故防止も
もちろんそうだし
お仕事もそうかもしれないですよね。
だから僕いつも言うんですよ。
うちのメンバーに
例えば、今僕らが仕事が成立してて
まあそれなりに売り上げも上げていけるんですけど
これが 一生続くと思ったら大間違いですよね?
僕は、続いて「5年」だと思ってるんですよ。
5年だと思ってたのが
今、ドラレコのメソッドに関しては
20年続いてるので
自分が思ってる以上に
予想に反して続いてるなと思うんですけど。
でも、僕はこれが一生続くなんて全く思ってないです。
だから次の手、次の手
っていうのを常に考えてるんです。
だから僕はもう完全に今の仕事のことについて
全力で当たってる反面
5年後の自分がやるべきことっていうのは
常に考えて毎年動いてますね。
まあチームのメンバーには
いつも会議とかで言うんですけどね。
だから常識っていうのは
その時代時代の常識があって
「永久的に常識」
っていうことはないんだろうな?
なんて思いますよね。
で、その常識を覆する人が
それぞれの分野にいるんじゃないかなって思います。
例えば、事故防止の世界だったら
僕がその1人だったかもしれないし。
最近だと「大谷翔平」とかがそうですね。
メジャーリーガーのパイオニアは
「野茂英雄さん」だし
日本人でも首位打者が取れるって
書いたのは「イチローさん」だし。
で、「大谷翔平」は
またそれを上回るような
「非常識を常識に変えていく」わけじゃないですか。
だから、やっぱりそういう
時代の背景で正義っていうのがあると思うから
そう考えると
初めの話に戻りますけど
今の20代の子が考えてることと
僕らが考えてることの常識っていうのが
「合わない」に決まってますよね。
合ったら怖いですね。
「合う」ってことは
逆に成長してないってことですからね。
だから、それはすごい怖いなって思います。
まあいずれにしても
交通事故防止の中では
色々な常識が覆ってることがあって
昨日X(旧Twitter)にあげた動画なんかは
X(旧Twitter)事故映像
https://x.com/kazumi_decreate/status/1749420559187034144?s=20
一時不停止の動画をあげましたけど
ああいう一位停止を
僕も過去にしてた時代があるから
すごく怖いなって思います。
未だにやっぱり警察に検挙されるから
っていう理由で一時停止してる人は
しっかり見てください!
このVOICYを聞いてる人は
そんな人いないと思うんですけど
気持ちだけ止まるとか
警察に検挙されるか、されないか
っていうレベルで止まるっていうのは
どれだけ危険かっていうことを
やっぱり理解していただきたいなって思います!
今日僕はオンラインで
事務所で1日過ごすんですけど
今日も全力でセミナーをしていきたいと思いますので
皆さんもお気をつけてお過ごしください。
では、今日も皆さんご安全に。
株式会社 ディ・クリエイト
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