自分の譲れないものは大切に
さて、今日から
僕らのチームは2日間の合宿をしまして
今期の反省と来期の研修の計画をするんですけど
僕らは、普段リモートワークですから
実際会うことってほぼないんですけど
今日は、福島のメンバーから
こちら大阪の方に集結しますので
久々にみんなの元気な顔を見れて
活発な意見を出し合って
来年の方針を決めていこうかなと思います。
さて、今日のトークテーマなんですけど
「自分を大切にする」っていうことなんですけど
僕は自分を大切にするというか
体というか自分の精神的なものを大切にする
っていうか
そんなことは結構心掛けてます。
まあ無理はしないっていうことですよ。
これ自分が2年間
大手企業に勤めた時に
そう思ったんで
自分のマインドと会社での自分と
ちょっと掛け離れすぎて
今の自分って自分らしくないな
って当時思って僕はやめてしまったんですね。
それでタクシー会社に入って
9年半勤めましたが
雇われ社長でほんと自分の思うようにやらしてもらえたし
色んなチャンスももらったし
いろんな成長もさせてもらった会社だったんですけど
辞めたきっかけって
やっぱり最後はそこだったんですよね。
自分のモチベーションが上がらなくなって
体的な問題
肉体的な問題とかいうよりも
精神的な問題っていうか
自分が思っていること
やりたいことと実際にやってることの
へだたりというか
その距離感がめちゃくちゃ出てきちゃって
でも、これって自分がおかしくなるわ
って思ったんですよ。
おかしくなるなんていうのは
自分に無理をすごくしてるなと思ったんですね。
だからそうなれば
自分で独立しかないと思って
今の会社を立ち上げたんですね。
で、今の会社を立ち上げてから
僕は正直言うとお客さんも選んでます。
だって別に無理して
お客さんと接することもないわけですから
自分のマインドが合う方!
僕らの場合は、事故をなくしたいっていう
そういった事業をやってるわけで
別に、法律の抜け道を探してるわけでもなく
また、僕の場合は今こだわってるのは
パフォーマンス的な事故防止って
もうやりたくないなと思ってるんですね。
で、世の中残念ながら
パフォーマンス的な事故防止っていうのは
あまりにも多くて
それに僕は疑問を感じて
今の仕事を選んでやってるんですけど
パフォーマンス的な事故防止を
求められるお客様には
もうやることがないんで
基本的にうちの会社は
「本気で事故をなくそう」と思ってるから
研修をとにかくやってくれとか
なんか法律で決められてるから
やらないといけないとか
っていうマインドでやると
お互いが全然成功しないんですよ。
で、僕はもうやりたくない仕事だし
お客様にとっても良くないし
1番不幸なのは、運転者ですよね。
だって事故防止にならないようなことを
パフォーマンスとして
事故防止をやって
結局振り回されるのは
現場の運転手ですよね?
だからそんな事故防止っていうのは
僕はやりたくなかったんで
今はすごく自分のマインドが安定してますね。
そういう意味では
独立当初はやっぱり
仕事も取りたいし
売り上げも立てないといけない
っていう思いもあって
多少無理をしたことは
実はあったんですけど
背伸びして仕事をもらっても
結果パフォーマンスが悪くて
自分の納得のいかない結果とかになってたんですけど
でも今はそういうこともないし
そういう意味では
自分のマインドを大切にしてるというか
そういったことをやってますね。
だから、本来やりたいことっていうのと
売り上げを上げていかないと
いけないっいうことのバランスって
すごく大事で、売り上げばっかりを
重視しててもダメだし
やりたいことばっかりやっても
生きていけなければ意味がないし
独身とかだったら
自分1人のことだから
いいと思うんですけど
ご家族がいる方だったら
その家族を養わないといけないじゃないですか?
だから、自分の好きだけを通せないですよね?
そんな無責任なこともできないし。
だから、そう考えると
すごくそのバランスっていうのは
大事かなって思ってますね。
そういう意味で
僕の今の自分のマインドは
すごく大切にしているところです!
今年のトレンド 電動キックスケーター
さて、今年のキーワードといえば
「高速道路の停止車両への追突」
って話をしたんですけど
もう1つ僕が頭に浮かんだのは
「電動キックスケーター」ですね!
あれをなぜ緩和したのかっていうのは
僕は正直意味がわからないんですけど
まあ結果としては
そんな大きな事故が
頻繁に起きているわけではないです。
まだ今のところはね?
そんなに走っていない
っていうのもあるんでしょうけどね。
ただ、やっぱり電動キックスケーターって
免許を持たない人っていうことで
交通ルールを守らない
わかっていない方
車の気持ちがわからないとか
車の気持ちっていうのは
車がどういう運転をするかっていうのは
わかってないってことですよ。
そういう防衛ができないっていうのがあって
結果はうちのお客様のところでも事故が起きましたね。
あと、別にお客様ではないんですけど
電動キックスケーターで
知ってる会社で死亡事故まで起きてしまいました。
その映像を見させていただいたんですけど
あれは、 正直車側で防げるのかっていうと
かなり難しい事故ではありますよね。
電動キックスケートが転んでしまって
転んだところに
ちょうど車が来てたっていうので
接触をしてしまった事故なんですけど
電動キックスケーターって
僕は「安定しない乗り物」と思ってるし
あと道路交通法を知らない人が乗ってる
っていうことで
これは電動キックスケーターの方の
マナーアップを図ろう
って言っても無理ですよ。
もちろん努力はすべきだと思うんですよね。
でも、やっぱりこれは「法律」
っていう知識を持ってる車が
守ってあげないといけないですね。
また、事故した時に
相手の方が怪我をする確率が
高くなるわけなんで
そういう意味では
やっぱり電動キックスケーターを
いかに僕らが守れる運転をするか
っていうことだと思います。
まあその1つとしては
やっぱり「車間距離」です。
もちろん、後ろにつくときの
車間距離は当然ですけど
「追い抜くとき」ですね。
追い抜くときに
ある程度の車間距離を開けないと
転倒してほんとにひいてしまったって
事故が起きてますからね。
だから、そういったことなんかも考えると
電動キックスケーターを見たら
やっぱり「近寄らないことが1番」なのかな?
相手の改善を、僕らが期待してても無理だと思うし
実際にほんとにこのボVOICYを聞いてる方で
電動キックススケーターしか
乗ってないって人いないと思うんですけど
車側が、しっかりとケアを
していただけたらいいんじゃないかなって思います。
免許を持ってない人って
基本的に知識が違うんですよね。
あと、経験も違うんですよ。
だから、車の動きも予測できないし
ルールも知らないから
逆に言うと
僕らと同じ判断能力がないんで
正直、想像がつかない動きをするんですね。
だから「車間距離を空けるべき」だと僕は思ってます。
是非まだそんなに
普及してるわけじゃないですけど
電動キックスケーターを
皆さんが見かけたら「車間距離を確保する」
ていうことを大前提として
やっておいていただけたらと思いますので
よろしくお願いします!
では、今日もみなさんご安全に。
株式会社 ディ・クリエイト
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