人生を変えたピンチ
さて、今日はですね。
僕は水戸の方に来てまして
管理者の方と打ち合わせを行った後
都内に戻りまして昼からは
『事故撲滅トレーナー養成講座』
https://jikotrainer.de-create.com/
ベーシックの4講目になるんですかね。
夜はお客様と会食という
こんな予定なんですよね。
ほんと最近忙しいっていうよりも
僕の場合予定がめっちゃ詰まってて。
忙しいっていう風に感じることはないんですけど
これって感覚の問題かな、うん。
で、最近思ったんですけど
自分の忙しさと他人の忙しさが違うっていうのは
まあ前からわかってたんですけど
そういう価値観の違いとか
そういうことを考える機会がたくさんあったので
僕は何をしてても忙しいって
やっぱ感じないんだろうなって思いますね。うん。
そもそも 忙しいの概念がほんとわからなくて
普通に過ごしてるだけなんで
それがたまたま仕事であり
プライベートであり
忙しくない時間って何するんですか?
皆さんどうなんですか。逆に。
最近逆質問多いですけど
忙しくない時ってなんかぼーっとしてるんですかね。家で。
僕はそれは多分今までの人生の中でほぼないですね。
まあ、だから例えば僕の場合だったら
暇だったら釣り行ったりとかだと思うんですけど
でもそれって忙しくないんかな。
忙しいって仕事だけを対象にしてるんですかね?
どうなん。その辺のところから。
なんかやっぱり忙しいって概念が人とずれてるのか
そもそも忙しいっていうのは意味が理解できてないのか。
うん、ちょっとわからないです。
だから僕は今釣りってほとんど行ってないですけど。
忙しいから行ってないじゃないですね。
別に仕事をしたいと思ってるし。
仕事をしてるから釣りがいけない。
それを忙しいっていうのかな。
だったら、忙しいっていうのは仕事だけですよね。対象はね。
プライベートで忙しいっていうのもあるんですかね。
うん、ちょっとその辺はよくわからないです。はい(笑)
ということで意味わからない話から始まりましたけど
今日のトークテーマは
『人生最大のピンチ』っていう
これを僕に話させるか。
みたいなテーマなんですけど(笑)
僕は人生最大のピンチって言われたら
もう山ほどあるんですよ(笑)
だから最大ではないんですけど
どれが最大か分からないぐらい
とんでもない出来事がたくさん今まであって
10歳以下からありましたね。
だから最大のピンチって言われると
どれのことを言ったらいいのかってわからないんですけど
まあただちょっと1つ言うと
人の命に関わるっていうか
自分の命に関わるピンチって話をすると
「阪神淡路大震災」ですかね。
やっぱり家がなくなって隣の方が亡くなりましたし
まあ僕でもおかしくないなって思いましたから。
そういう意味では「阪神淡路大震災」っていうのは
物もなくなったし
あと僕の大好きなおばあちゃんも亡くなったし
そういう意味では
自分の命の危機を感じたっていうとあれが1番ですかね。
だからあれ以降なんか何かが起こったとしても
別に死なないしなっていう風に
思ってしまうことが多いです。
だからそういう意味では
僕は「阪神淡路大震災」っていうのを
すごくネガティブな出来事ですよ?当然ですけど。
なんですけど、それはポジティブに捉えると
あれは人生の中での最大のピンチの1つであり
自分の人生を変えた出来事でもあるし
あのおかげで僕はタクシー会社入りましたし
タクシー会社に入ったおかげで
今の仕事してますからね。
人生の転機になったっていうのも
あの最大のピンチじゃないかなって思います。
あ!でも僕プロの講師なんで
プロの講師としての最大のピンチっていうのは
めっちゃあるんすよ。ほんとに(笑)
のほほんと話をしてるから
えらい焦ってることって何回もあってですね(笑)
最大のピンチで言うと
今、頭に3つ出てきたんです。
せっかくなんで3つ
皆さんにお伝えしようと思うんですけど
1つはこれは何年前だったかな
もう15、6年前ですね。
まあはっきり言って講師としても
もう全然駆け出しの頃で
レベルで言うとお金をもらうレベルじゃないです。
僕は講師になって「講師業」っていう仕事をしだしてから
多分講師の何年かな?
独立は19年前で
講師業のスタートとするとですよ?
多分ですけど10年は
お金のもらえるレベルじゃなかったです(笑)
今から思えばね(笑)
当時はやってるつもりで
来てるつもりでしたけど
まあめちゃくちゃです。はっきり言って。
適当に喋ってるというかなんかそんな気がしますよ。
すごく、うん。
その時に1回あったのが
現場に着くとプロジェクターがないっていう
僕はプロジェクターがないセミナーってやれないし
その当時はノウハウないんで基本的に
あれはちょっとピンチでしたね。
だから腹立ったんで(笑)
ドライバーさんの研修だったんですけど
模造紙を用意してもらって
ドライバーさんと
なぜ事故が起きるのかっていうテーマで
「会社が悪い」っていうのを
散々みんなで文句書いたんですよ(笑)
なんちゅうセミナーすんねん
って思われたかもしれないですけど
模造紙に会社がこうだから事故が起きるとかって
ざっと書いてもらったんですね。
で、最後にこんな質問したんです。
で、結局はあの事故はどうやったら防げるんですか。
って質問すると全員が会社の悪口を
散々2時間書いたもんだから
でも結果は僕らよね?っていうことを書き出したんすね。
一気にドライバーの行動が変わった瞬間でしたね。
まあだからあの手法は
たまに今でも使う時があるんですけど
毎回はやらないですけどね(笑)
あのセミナーは良かったなって思います。
それもピンチがチャンスになりましたね。
で、次に思い出したのはオンラインですよ。
オンラインでセミナーやってて
1時間のセミナーだったんですよ。オンラインで。
で、僕はなぜか1時間半だと思ってたんですよ。
30分ずれてたんです。
で、それを普通にばーっと話してた時に
オンラインでうちのナンバー2のKさんが
顔がちょっと一瞬歪んだんですよ。
あるポイントで。
で、その時にあれ?と思って
で、喋りながらLINEで
「あれ。今日のセミナーってもしかして60分?」
って聞いたら
「えっ。何言ってるの?」
って返ってきて
で、 その時気づいたんすよ。
でももうすでにセミナー始まってて
しかもオンラインでしょ?
身動きとれんくて
その時に
「どうしよう?」って書いたんですけど
そしたらやっぱりKさんすごいんですよ。
主催者の人に何分伸ばせるかって確認をして
僕にすぐ連絡くれて
10分伸ばしてもらったかな。
だから結局70分話さしてもらったんですけど
で、その時僕がやったのは
セミナーしながら早口で喋るのはできるんですよ。
でもそれって講師で
1番やってはいけないことだと思ってて
だから僕はそういう切り上げ方っていうのは
したくなかったから
話しながらセミナーの資料を後ろで編集をしながら話して
パソコン打ちながら
そんなセミナーをやった記憶がありますね。
まあ、でもあれはほんとに阿吽(あうん)の呼吸というか
ちょっとした顔の変化で
僕は気づいて
それを確認した時に
何が起こってるかっていうのを察知して
主催者と話を裏でしてくれたっていうのがあって
まあなんとか結局は70分で
しっかりと収まるセミナーになりました。
講師人生最大のピンチ
それでですね。
次は3つ目なんですけど
これはちょっとビビりましたよ。
去年なんですよ。
去年ちょっとこれ団体名言えないんですけど
まあまあ大きい会場で
でかい講演会だったんです。
で、講演の前に
なんか壇上にお客様がずらっとこう並んで
で、僕もその1人で
今日の特別講演の講師ですって紹介してもらって
椅子があって
自分の名前、ディ・クリエイト上西一美
って書いた椅子に座るわけですよ、ステージでね。
で、多分300人か400人ぐらい
来てはったんじゃないかな、うん。
で、僕がたまたまその次がすぐ出番だったんで
パソコンも全部
自分の目の前にポンと置いてたんですね。
で、主催者の挨拶の方で
国交省の方とか
あと労基の方とかが
挨拶をずっとするんですけど
その時に一瞬ちょっと左に垂れ幕が見えて
ちらっとそれが僕のあの垂れ幕だったんですね。
で、そのテーマが聞いてたテーマと
僕が用意してたテーマが全然違うかったんですよ(笑)
で、これはなぜかというと
担当者が途中である事情で変わったんですね。
で、僕は前の担当者と話してたまんまで
話をしてたんですけど
なぜかそこでテーマが変わってて
これちょっと事情が分からないんですよね。
相手にもちょっと言ってないんで。
で、全く違うテーマが入ってて
ちょっとこれどうすんねん。
ぶっちゃけ言うと何も用意してなかったんですよね。
そのテーマに合う話は。
ちょっとこれまずいなと思って
まず90分の時間の中で
僕は10分間休憩をとるんですよね、いつも。
で、まずはじめの40分を
なんとかしのげばいいやと思って
あとは10分以内になんとか
資料入れ替えたらええやと思ったんですよ。
で、それも労基の方とか
国交者の方とかが挨拶するのを
たまたまパソコン開いてたんで
すぐセミナーだから。
もう音がならないようにキーボードを打って
資料入れ替えてとかって
ずっと壇上でやりましたよ、それ(笑)
多分10分ぐらい、15分ぐらいかな。うん、ありましたね。
で、とにかく40分間の入れ替えができて
あ!よかったと思って。
で、話してる途中も
ずっと編集しながら喋ってましたね、僕。
プロジェクターって映ってる画面と
パソコンの画面を全然変えれるんでね。
だからプロジェクターで映ってるんじゃなくて
こっちは裏画面開いて
こうずっと喋りながら
差し替えをしてたりして
で、10分の休憩の時に一気にやろうと思ったんです。
その時に名刺交換に
多分30名ぐらい並んでいただいたんですよ。
あ、もっといたかな?(笑)
なのでその名刺交換する時間で
結局編集できず
2、3分しか残らなかったんですね(笑)
だからまた後半も編集をしながら
最後まで行っちゃったっていうのが
僕の講師人生では
1番ピンチやったんじゃないかな?
一瞬どうしようかなって思いましたけどね。
そんなことが講師人生のピンチはありましたね!
見切り発進は厳禁
さて、昨日僕はお客様のところで
夜にセミナーだったんですね!
ここの会社様は
入って1年以内の方は3カ月に1回
僕のセミナーを受けてもらう。
それとその間に事故をした人は
僕とヒアリングをするっていう
そんなメニューなんですけど
昨日3ヶ月で1人事故をされたんで
その方とヒアリングだったんですよ。
でね?ちょっと高齢のドライバーさんで
事故したのはどんな事故かっていうと
対向車がちょっと上り坂で
ライトが目に入って見えなかったんで
そのまま直進したら
ガードレールに当たった
っていう事故があったんですよね。
ま、いわゆる自損事故だったんですけど
僕はこの事故に関して
ちょっと2つ問題点があったんですね。自分の中で。
1つは「ライトが目に入って見えなかった」
これ、どうですか。皆さんだったら。
ハイビームとかで
もしライトが目に入って見えない場合
ってどうします?
ま、僕ならですけどブレーキ踏んじゃうんですね。
でもその人はそのまま行っちゃったんですよ。
で、これってなんて言うのかな。
例えば、車の運転中に後ろの人から
目隠しされたのと一緒ですよね。手で。
その状態で進みますか?
って聞いたら
進むわけないって言われたんですね。
だったらなんでやるの?
って話になって
昨日まずはそこの話で本人と色々話をしたんです。
で、次なんですけど
その直前に
僕は事故の映像見る時って
その前の運転っていうのも
すごく気になる人なんで
ま、色々見てたんですけど
その方の特徴が信号を見切り発進するんですよね、必ず。
ま、微妙な見切り発進なんですよ。
ほんと数秒ないな。いや、数秒もない。
1秒もないです。
そんな見切り発進なんですけど
ま、その癖ってとらなあかんよ
って話をずっとしてて
いや、これって今日Twitter(X)に上げた動画
https://x.com/kazumi_decreate/status/1714393346649584056?s=20
見てもらったらわかるんですけど
信号無視で歩行者が残ることってあるんですよね。
だからこうやって信号無視で出てくる
渡ってくる人もいるんだから
やっぱり信号が変わってすぐにアクセル踏むとか
あと赤の状態で踏んでいく人いるんですよね。
それってダメよねって話をずっとしてたんですよね。
だからまあ皆さんもそんな見切り発進する人って
なかなかいないですよね。
なんだけど、ちょっと覚えといていただきたいのは
やっぱり赤の状態で
要は歩行者信号が赤になっても人は渡ってくるんで
今回Twitter(X)にあげてる動画みたいに。
だからそういうことをちょっと考えていただいて
信号に関しては
逆に見切り発進じゃなくて
ワンテンポ遅らして発進すること
これが鉄則になると思いますから
是非やっていただきたいな!なんて思います。
では、今日も皆さんご安全に。
株式会社 ディ・クリエイト
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