遅延って当たり前なの⁉
さて、今日はですね。
僕はこの時間はもう伊丹空港にいます。
ということは、今からもう飛行機に乗るので、
今日は前日の今23時15分に録音してます。
今日のトークテーマなんですけど、
あ！そうそう今日セミナーを
やらせていただいたんですが
朝から打ち合わせがあったりとかあったんですけど
今日は朝一番の飛行機で
ちょっと大阪に戻ってきたんですよ。
で、その朝1番の7時5分の飛行機が
空港に着いて
ぱ！って予約を見たら
8時40分に変わってて
で、また僕のことなんで
時間を取り間違えたんだと思って
慌てて予約を取り直そうとしたら
なぜか7時5分の飛行機が
8時40分に時間変更になってたんですね。
もう意味わからなくて
初めちょっと空港の中でパニックなってね。
しかも時間がもう30分前だったんで
どうしようと思って
カウンターに行ったら
機材繰りというか、乗務員繰りって言ったのかな、あの人。
乗務員が手配できませんって言われて
どういうこと？って聞いたら
体調不良で乗務員が手配できなくて遅れます
って言われたんですね。
でね、 これちょっと僕は前から航空会社さんに
別に何か恨みがあるわけでもないんですけど
航空会社さんって
平気でなんか時間を遅らすじゃないですか。
まあ、仕方がないこともあるんです。
機材繰りとか、乗務員がいないとか
それってどうなん？って思うんですよ。
これ僕はブログでも実は書いたことがあって。
だって例えばバスとか、
僕らハイヤーやってましたけど
当日ドライバーの方が欠席する
なんていうことがあれば
「行けませんから2時間遅れます」
って言ったことないんすよね。
皆さんもどうですか？あります？
皆さんの会社は・・・
そんなこといいんですか。逆に（笑）
運送会社さんもそうですよね。
「ドライバーがちょっと病気なんで1時間遅れます」
って平気で言います。言わなくないですか？
まずそれを聞いた瞬間に僕ら何するかっていうと
代わりのドライバーとの入れ替えとかありますよね？
やってるじゃないですか。
実際に僕も何回もやったことあるんですよ。
当然トラブルとかあるし。
で、渋滞とかもあるわけなんですけど
渋滞って会社の都合ですか？って話なんですよ。
違うんですよ。
なんだけど、それも許してもらえないじゃないですか。
だから僕らドライバーの方は
結構前もって早く行くわけですよ。
で、そうするとまた拘束時間のオーバーやらへったくれよ
って言われるわけですよ。
こんなこと言ったらダメなんですけど
公共の場を使って（笑）
でも、飛行機って機材繰りがとか
平気で言うじゃないですか、到着遅れって。
でも、到着遅れの天候とかだったらわかるんですよ。
だって、天候は仕方がないですもんね。
でも出発遅れがあるんすよ。
お客さんの。
それも航空会社のせいじゃないのはわかってるんだけど
でも渋滞許してもらえなくて
なんで機材繰りが許せるのかとか
到着遅れが許してもらえるのかっていうのを
僕は正直同じ交通っていう仕事をしてる中では
理解できないんですよ。
で、これを言うと飛行機は
安全がどうこうとか言うんですけど
だったら初めから
予備のパイロットさんを
おけばいい話じゃないですか。
だって、今日も飛行機何人いるん。
100人以上の方に多分迷惑かかってるんですよ。
その乗客が遅れるんであれば
乗客が遅れることを前もって
スケジュール組めばいいんじゃないですか。
僕らトラックでもバスでもやってるじゃないすか、そうやって。
なんで飛行機だけそれが許せるのかっていうことが
僕はちょっと理解できなくて。
今日は朝から言ったんですよ（笑）
クレームじゃないですよ、全然（笑）
体調不良でその代わりのパイロットさんとか
そういう危機管理ってどうなってるんですかねって
僕、ちょっとチクッと言っちゃって（笑）
今日はだって結局お客さんの
打ち合わせに20分遅刻したんすよ。
で、これ僕が当日の飛行機に乗るなっていう話を
って言われるかもしれないですけど
朝一の飛行機でそんな
1時間も2時間も遅れるなんていうことが
通常はないですよね。
でも、1回前もあったんです。
あの機材繰りで欠航になりましたって。
それも朝一の飛行機ですから。
そんなことってあるの？って
僕聞いたんですけど昨日の夜中にそれが決まって
で、昨日の夜中にメールしてますって言われたんですよ。
でも朝一の飛行機乗るのに
夜中にメール見ますか？って話ですよね。
すごく不親切。
そういうのを考えると
だから運送会社さんでも
例えばバス会社でも
僕らは夜中にトラブルがあったんで
明日の配車は7時ですけど9時になりますって。
いけませんとかっていうのを
メールで言えばいいんですか？
って話になるわけですよね。
まあBtoBの仕事だから
そんなこと通用しないのはわかってますけどね。
だから、なんかこういう飛行機の危機管理というのには
とてもとても疑問を持つっていうのが昨日の1日でした。
っていう話をするのに6分もかかってしまって
なんか嫌な話から今日スタートしましたけど申し訳ないです。
はい、ちょっとこの辺でやめようとおもいます（笑）
あ！そうそうこれなんで僕は
こういう感情を持ってるかって
理由はもう1つあるんですよ。
ちょっと1回これやめて次話してみたいと思います。
不可抗力の拘束時間違反まで⁉
実はこの問題って
僕がなんで疑問を持ってるかっていうのがあったのは
先日お客様のところで
あれ、これVOICYで僕言いましたっけ？
言ったんかな。ちょっとごめんなさい。
また僕忘れっぽいんで
同じ話してたらごめんなさいね。
飛行機でトラックのドライバーさんが
羽田から沖縄に下見に行ったんですね。
仕事の下見です。
だから飛行機で行って
向こうで現地を確認して
最後最終便で帰ってくるっていう
そんな予定を組まれたんですね。
で、それが 飛行機が遅れたんですよ。また2時間 。
その遅れたことは仕方がない。
なんだけど、そのおかげで16時間拘束。
これ、業界のことはわかりますよね。
16時間拘束以内で出張を組んでたのが
2時間遅れたために
16時間オーバーしちゃったんですね。
で、それについてどうしたらいいですか？
って質問を僕は安全会議の時にされたんで
まあ突発的なことだから
当然ですけどそういうのは多めに見てくれるんじゃないですかね
って話をしたんです。
一応でも確認しましょうっていうことで
まずは国土交通省に確認しました。
当然なんですけど
「労基の判断」に任せますって言って
答えが返ってきたんですね。
これ大体そうなんですけど。
で、今度労働基準監督署に電話したんです。
そしたら答えが
「突発的な拘束時間は仕方ありません」
だけど
「月間の拘束時間には入れます」
って言われたんですよ。
まあそれはもうわからんでもないですよ。
だって結果オーバーだからね。
だけどこれも会社のせいっすか。
って話をしたんですけど
うんともすんとも言わなくて。
で、また国交省に電話したんです。
こう言ってますけどどうですか？
って言ったら
あ！国交省じゃないです！
ある支局に電話しました。
そしたら「じゃあそうです」
って言われたんですね。
じゃあ、そうですって（笑）
意味がわからないなってまた思ったりして。
で、その時に
これって航空会社の罰則ってあるんですか？
って聞いたら「担当外なんでわかりません」って言われて
まあこれはもう役所の方だなって思ったんですけど
まあいいんですよ、別に。
拘束時間のオーバーだから
きっちりやってくれるのはいいとは思うし
僕が事業者でもそれについては納得できるんですけど
でも渋滞とか飛行機が遅延とかって言われても
しかもトラックの運転もしてないのに
そこを言われるんだって思ったんですよね。
で、僕は2024年問題に対して
色んな規制を緩和しようみたいな動きがあって
これもこの間
速度の話が出たじゃないですか。
高速道路の速度を10キロとか20キロ引き上げますって。
これって安全性を損なう行為ですよね。
だってもしも事故したときの死亡率上がるわけじゃないですか。
安全装置が発達してるから
事故率が下がってます
っていういうこと言われるんですけど
それはわかるんですよ。
でも、もしも事故したときの事故率って
上がるわけだから
安全性を損なうような対策っていうのは
2024年問題の対策になるのかなって。
だってそもそもがドライバーさんの
安全とか安心を守るための対策でしょ。
なのにリスクが上がることしてどうすんの？って思うんですね。
であれば、こういった既存の事業者に対して
すごくレアなケースでも
きっちりきっちり拘束時間を言うところの
何か特例なんかを作った方が
よっぽどいいんじゃないかなって思うんですよね。
だって、事業者の方もそのドライバーさんも
本意じゃないじゃないですか。
飛行機が遅れたとか
渋滞は運転中だから
まだ仕方がないかもしれないですけど
飛行機が遅れたっていうのは
ちょっとどうかなとは思いました。
例えば、そういうので荷物が出てこないとか
そういう影響を受けたりとかもするわけですよね。
だから、拘束時間の管理をするっていうところが
そもそも難しくなってるんじゃないかな？
なんて思ったりもするんです。
ていうことで、今日は10分以上も
こんな話をしてしまったんで
朝から気分が悪いって言われる
クレームがあるかもしれないですけど（笑）
たまにはちょっと僕も思ってることを
皆さんにお伝えをしてみました（笑）
僕は航空会社が悪いよって言ってるわけじゃないです。
なんだけど、あまりにも航空会社が平気で「遅延です」
とかっていうもんなんで
だったら僕らも言わしてくださいよって思うんですよ。
しかも、自分たちの責任じゃないところで
遅延することもあるんですよ。
特に渋滞なんかそうですよね。
まあ、わざわざ渋滞のところに
僕ら突っ込んでいくわけじゃないですよね。
特に事故渋滞なんか
予測しろって言っても無理ですよね。
そういったところまでお叱りを受けるために
僕らはリスクヘッジをして
早めに出たりするわけなんですけど
そういうところは全く考慮されないんだな。
なんて今日は1日そんなことを思いました。
人はイレギュラーに弱いことを受け入れる
ということでですね。
今日のトークテーマは
『写真の整理の仕方』
僕は写真の整理全くできない人なんで
これについてはノーコメントというか
逆に写真の整理の仕方教えてください（笑）
スマホでも僕めちゃくちゃなんですよ。
基本的に整理整頓ができない人なんでね（笑）
写真の整理ってなんかいいアプリありますか？皆さん。
もしよかったら教えてもらえたら嬉しいな
なんて思いますね。（笑）
それとちょっと今日は交通事故防止のネタ
ってあんまりないんですけど
例えば渋滞中とかで
遅れた時っていうのをどうするかって
そういったことっていうのは
企業としても考えないといけないし
運転者としても考えないといけないかな？なんて思いますね。
まずは、企業として考えないといけないのは
運行管理者の方はドライバーの方に
とにかく早く行ってくれっていうのは
NGワードだと僕は思うんですよ。
なぜかと言うと、やっぱりドライバーさんは
焦ってしまうんでね。
焦った時って事故が起きますよ。
今日僕は飛行機が遅れて焦りました。
一瞬ちょっと事務所に帰らないといけなかったんです。
忘れ物したんで
まあ忘れ物というか用意ができてなかったんで。
本来だったら飛行機が普通に順調に行けば
事務所によって
事務所で打ち合わせしてとかっていう
出発する準備はできたんですけど
それができなかったんで
一瞬だけ事務所入ったんですよ。
その時にスマホを置いていっちゃったんですね。
取れるものは取ったんですよ、もちろん。
やっぱり人って焦ってる時の
「ヒューマンエラー」って起きますよね。
だから会社はむしろ落ち着かせるようなことを
言わないといけないです。
「早く行ってくれ」とか「急いでくれ」
とかっていうことを言うと
やっぱりドライバーさんとしたら
プロ意識が強い人に限って
「ちょっとでも早く行ってあげよう」
って思うじゃないですか。
会社のためとか、お客さんのこと考えてね。
だから、そういうドライバーさんが多い中で
焦らせるような言葉っていうのは
ちょっと控えてほしいなって思いますね。
で、ドライバーさんに関しては
これは僕が絶対的に言えるのが対処を早くするってことです。
今日あるお客さんと話してた時に
田んぼに大型車が落ちてしまって
それをなんとか自力で脱出できるんじゃないか
っていうことを1時間かけてやったけど結果出れなかった。
1時間後に会社に電話した。
っていう方がいるって話を聞いたんですね。
これはプロじゃないです。
やっぱり落ちた時点で会社に報告ですよね。
だから遅れた時点ですぐに報告ですよ、そんなものは。
なるべく時間を稼いでいこうとか
そんなことをするから
やっぱり事故が起きるわけなんで
会社の方はそれは「え！？」とか嫌なこと言いますよ
でもそれは仕方がない。
そういうこと言われるよりも
やっぱりほんとにもっともっと
取り返しのつかないようなことをしてしまうよりかは
僕はマシだと思うんですね。
だからそういうことを考えると
皆さんの中でも是非僕は対処を早くすること
これは管理者の方もそうなんですけど
遅れたりとか
あとそういう状況になった時の次の手を打つ
その次の手を打つっていうことを
どんどんしていくことですね。
まあ1番はやっぱり連絡ですよね。
会社に報告で
お客様に報告で
お客様と第2の対策を打っていく
っていうのが会社の仕事だし
ドライバーさんがやることじゃないですよね。
会社がやっぱり間に入って
運行管理者がやるべきこと。
そういったことをチームプレイでやっていかないと
個人プレイではイレギュラーに対応はできません。
そこをはっきりと見極めて
対処していくことが大切じゃないかなって思います。
今日は嫌な話を散々して
今日のVOICYは13分ぐらいあるんですけど、すいません（笑）
ほんとに朝から・・・
でも、皆さんがほんとに焦らず
イレギュラーに人間は良いものっていうことを
理解して行動していただけたらと思います。
では、今日もみなさんご安全に。
株式会社 ディ・クリエイト
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