皆様、おはようございます、こんにちは、こんばんは。
社労士会のエル・イホ・デル・サント M男です。
皆様、新年あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします!
今回は、心理学ではなく子供に教えてもらったことが
非常に興味深いものであったので
会社のブログを私利私欲のために使ってみようかと思います。
うちの愛娘のM代は現役バリバリの小学2年生なのですが
皆さんは、小学2年生の勉強と言えば何を思い出しますか?
おそらく「かけ算」つまり「九九」ですよね。
小学2年生が通学するためのナンバーワンプライオリティ
と言っても過言ではないのがこの
「九九」
です。
現在の我々にとっては「九九」なんて
お茶の子さいさい、うちの子8歳だと思うのですが
現役バリバリの小学2年生にとっては「九九」を覚えるのは
非常に厳しく、特に「7の段」においては
第13回アメリカ横断ウルトラクイズで優勝したでお馴染みの
長戸勇人さんでしか解けないのでは?
と思うぐらいの超難問です。
そんな難問に挑戦するのに辟易としたM代が
なんとM男の職場から計算機を取り出し問題を解いてました。
びっくりしたM男は計算機を使ってはダメじゃないかと叱ろうとしたらM代が
「計算機がそこにあったから」
「たまたま計算機に手が当たった」
「そう言われることも計算のうちよ。ほら、あたいを捕まえてごらん。」
などと誰に似たのか饒舌多弁の極みでした。
そんな中、M代が計算機を使っているときに
「ん・・・おや・・・あ!もしやこれは!?」
と思ったのことがあったんです!
今回はそんな算数に関するお話です。
勉強好きな方もそうでもない方も是非見て行ってください!
どんな内容かというとそれは
1×1にまつわるかけ算
で同じ数のかけ算で1の数字しか出てこない時に限る話になるのですが
1×1
の答えは「1」ですよね?
じゃあ、
11×11
は?これは「121」になります。
これぐらいは暗算も可能だと思います。では、
111×111
この辺りまでくると暗算は厳しいかもしれませんが
答えは「12321」になります。では、もっといきますよ。
1111×1111
はどうでしょうか?わかりますか?
正解は「1234321」になります。
因みに信用していただけるかどうかわかりませんが
ここまで私は全部暗算で答えています。
何故そんなことが出来るのかというと
この計算式にはある法則があるからなんです。
お気付きの方もおられるかもしれませんが
では、
11111×11111
はどうでしょうか?
気付きましたか?
どういった法則があるのかというと
「1をかける時の個数を真ん中に
前後階段状に1ずつ減っていっているんです。」
1が5個の場合
11111×11111
だと、1の数が5ですので、5の数字を真ん中において
階段状に1ずつ減っていくので答えは
123454321
が答えになるんです。
この法則は
1の数が10個以上になると若干法則が変わりますが
この法則を使うとわざわざひっ算をしなくても暗算が可能なんです。
これを子供が計算機で遊んでいるときに発見し
半狂乱で投稿させていただきました。
算数遊びで私が知っていることはまだあるのですが
今回はこの辺りにします。
今回の件でまだまだ大人になっても
勉強することはあるんだなっと
しみじみと感じた今日この頃でした。
皆様、たまには算数も楽しいですよ。
レッツ・スタディ!!