皆さん、おはようございます、こんにちは、こんばんは。
今回も事故防止とは全く関係ないお話をひとつ。
突然ですが!
ドラえもんの道具の中で欲しいものは?
と聞かれたら何を選びますか?
どこでもドア?タケコプター?ソノウソホント?
私ならこう答えます・・・
もちろん、タイムマシーンだと!
過去に帰って同じような過ちを犯さないように・・・
だから、帰ってきておくれよ~M子~涙
・・・少し取り乱しましたが
タイムマシーンがあればいいな!
※作中には2008年に発明されると載っていますが・・・
なんてことは誰しも思ったことがあるかと思いますが
運転手さんって
実はタイムトラベラーだったってご存知ですか?
アインシュタインが唱えた
「光速度不変の原理」
(動いているものからも
とまっているものからも光の速度は一定になる原理)
から、時間は人によって流れ方が違っていて
相対的であることが判明されています。
簡単に言うと
「速く動く人と遅く動く人では時間の流れ方が違う」
ということになり
速く動けば動くほど
周囲に対する時間の流れが遅くるということになります。
さらに動く速さが
光速に近づけば近づくほど
周りの動きはほとんど止まっているように
見えるようになり
この法則を当てはめると
仮に光速の90%のスピードの
ロケットで2年間宇宙旅行を続けると
地球上では5年間も時間が経っていることになります。
つまり、「5年後の未来にタイムトラベルをした」
と言えるんです。
具体的な数字を入れると
時速9億7200万kmで2年間旅行すると
5年未来にいけるということになります。
ここまでスピードを出すと
速度超過どころの騒ぎではありませんが
ドライバーさんは他の職種に比べて
比較的速い速度で移動されることが多いです。
ということは、光速での動きは無理
(質量のあるものは光速にはなれない)ですが
現実的な数字として
平均時速50kmで6時間走行したとすると
100億分の1秒ほどごくわずかではあるが
未来の世界に到着しているのです。
この理論からすると
仕事を終えた後は、周りに比べて未来に到着しており
「周囲の人より若くいられる」
ということになります。
ドライバー不足が問題化している昨今
「実は運転手を続けると若さを保てます!
だから働きにきてください!」
の謳い文句で解決できないものでしょうか・・・
余談ですがドラえもんの
タイムマシーンのスペックは
高さ2.2m 高さ1.28m 幅1.6m 重さ538kg
となっており
基本一人乗りなので周りの人は
立席が基本になるのですが
ほんの数秒で白亜紀まで
タイムトラベルを行うとなると
相当スピードが出ていると考えると
立席なんて持っての他で
移動中、小石でも当たれば
木端微塵になりそうな気がするのですが・・・
それはまた別の話・・・。